こんにちは!アスマリのいおりです。
本記事では、結婚相談所の婚活カウンセラーである筆者が、仮交際中の「脈ありサイン」について詳しく解説します。
仮交際になると、かなり気になるのが相手の温度感です。
「毎日LINEは来るけど、脈ありなの?」「次のデートには誘われたけど、他にも仮交際がいるのかな?」「自分は優先されているのか知りたい」という相談は本当に多いです。
結婚相談所の仮交際は、一般的な恋愛の「付き合っている状態」とは違います。
まだお互いを知っている途中ですし、複数の方と並行して会っていることもあります。
そのため、LINEが続いているだけで「かなり脈あり」、3回デートしたから「真剣交際間近」とは言えません。
私が仮交際の温度感を見るときに一番重視するのは、言葉より行動です。
「また会いたいです」と言ってくれることももちろん嬉しいですが、本当に前向きな人は、次の予定を決める、時間を作る、自分から連絡する、関係を深めようとするなど、少しずつ行動に出てきます。
今回は、仮交際で脈ありの可能性が高いサインを10個に絞って紹介します。
「自分は優先されているのかな?」と気になっている方は、一つだけで判断せず、全体を見ながら確認してみてください。

仮交際の脈ありは「好きと言われたか」より行動を見る

仮交際では、まだ「好き」と言えるほど気持ちが育っていないことも普通です。
お見合いから始まり、1回目、2回目とデートを重ねながら、「この人いいかも」「もっと知りたい」と気持ちが上がっていきます。
そのため、仮交際初期で大切なのは「好きと言われたか」ではありません。
「もう一度会おうとしてくれているか」
「自分との関係に時間を使ってくれているか」
「以前より距離を縮めようとしているか」
このあたりです。
脈ありサインは、恋愛テクニックのように「これをされたら100%」というものではありません。
性格や仕事、LINEの頻度などは人によってかなり違います。
ただ、本当に前向きであれば、どこかに「関係を続けたい」という行動は出ます。
ここから具体的に見ていきましょう。
仮交際の脈ありサイン10選
① 次のデートがすぐに決まる

一番分かりやすい脈ありサインです。
デートが終わった後に、「次いつ会えますか?」と自然に次の予定が決まる。これはかなり前向きです。
特に仮交際初期では、まだ相手への気持ちが弱い場合、次のデートを急いで決めようとはしません。
「また予定分かったら連絡します」となり、そのまま数日経ってしまうこともあります。
一方で、良いと思っている相手なら、
「来週なら土曜日空いてます」
「次は○○に行きませんか?」
と具体的になります。
婚活では「また会いましょう」という言葉より、「いつ会うかが決まっている」の方が強いです。
脈ありか迷ったら、まず次のデートがどれくらいスムーズに決まっているかを見てください。
② 忙しくても代わりの日程を出してくれる
これは「優先されているか」を見るうえでかなり重要です。
例えばあなたが、「来週の日曜日どうですか?」と誘ったとします。
相手から、「日曜日は予定があります」だけ返ってくる。
これだけなら、正直まだ温度感は分かりません。
一方で、「日曜日は仕事なんですが、土曜日の夜か翌週の日曜日なら空いています!」と代わりの日程が出てくる。
これはかなり違います。
本当に会いたい人には、「その日は無理」で終わらず、どうしたら会えるかを考えます。
もちろん仕事が非常に忙しかったり、勤務表がまだ出ていなかったりする方もいます。
ただ、前向きな人ほど「会えない理由」だけではなく「会える方法」も出してくれます。
優先されているかを見るなら、予定が合わなかったときの対応はかなり参考になります。
③ 相手からもデートに誘ってくれる
仮交際では、男性から誘うことが多いケースもあります。
だから女性から誘われない=脈なし、とは思わなくて大丈夫です。
ただ、交際が進むにつれて女性側からも、
「今度ここ行ってみたいです」
「○○さん好きそうなお店見つけました」
「次いつ会えますか?」
と出てくるなら、温度感はかなり良いです。
男性の場合も同じです。
いつもこちらから連絡して、こちらから日程を聞いて、こちらが店を決める。
相手は全部「いいですよ」と返しているだけ。
これだと、嫌われてはいないかもしれませんが、かなり前向きなのかはまだ分かりません。
脈ありになってくると、少しずつ相手からも関係を動かす行動が出てきます。
婚活では、「誘ったら来てくれる」と「相手も会おうとしてくれる」は別です。
④ LINEが「返信」だけではなくなる
LINEの頻度だけで脈ありを判断するのは危険です。
毎日LINEする人もいれば、2日に1回でも十分だと思う人もいます。
仕事中ほとんどスマホを見られない人もいます。
だから「返信が3時間以内だから脈あり」のような見方はおすすめしません。
見るなら中身です。
例えば、
「今日は仕事大変だった?」
「前に言ってた○○どうだった?」
と相手から質問がある。
写真を送ってくれる。
今日あったことを共有してくれる。
「これ見て○○さん思い出しました」という連絡が来る。
こうなってくると、単純な連絡手段から「あなたと話したい」に変わってきています。
仮交際初期では、用事がなければLINEしない人もいます。
それでも相手から日常の共有が増えてきたら、気持ちが近づいているサインの一つです。
⑤ 前に話したことを覚えている

これは結構大きいです。
前回のデートで、「最近仕事が忙しい」と話していたら、「仕事少し落ち着きました?」と聞いてくれる。
「モンブランが好き」と言っていたら、次のデートでモンブランのある店を探してくれる。
「来月友達の結婚式があります」と言っていたら、「結婚式どうでした?」と聞いてくれる。
こういう行動があると、「自分に興味を持ってくれている」と感じますよね。
実際その通りだと思います。
興味が薄い人の話は、なかなか細かく覚えません。
脈ありになるほど、相手について知りたい気持ちも強くなりますし、以前の会話と次の会話がつながってきます。
婚活では質問の数より、「あなたについて知ったことを覚えているか」を見る方が、本当の興味は分かりやすいです。
⑥ 自己開示が少しずつ深くなる
交際初期は、
仕事。
趣味。
旅行。
食べ物。
休日。
など、当たり障りのない話が中心になります。
関係が深まってくると、
仕事で大切にしていること。
家族の話。
自分の苦手な部分。
将来やりたいこと。
過去の経験。
など、少しずつ深い話が出てきます。
これは相手があなたに対して「もう少し自分を知ってほしい」と思い始めている可能性があります。
特に普段あまり自分のことを話さない人が、少し弱い部分や悩みまで話してくれるようになったのであれば、心理的な距離が縮まっているサインでしょう。
もちろん、初対面から誰にでも何でも話す人もいるので、一つだけで判断はできません。
大切なのは、「最初より明らかに話してくれる内容が深くなったか」です。
⑦ デート時間が自然と長くなってくる
お見合いは1時間程度。
初回デートは食事だけ。
そこから2回目、3回目と進むにつれて、
ランチだけだったのが、その後カフェにも行く。
食事だけだったのが、少し散歩する。
半日デートになる。
という変化が出てくることがあります。
これも良いサインです。
嫌な相手とは、基本的に早く帰りたいです。
「もう少し一緒にいたい」と思うから、自然と時間が延びます。
ただし、長時間デートをした=脈あり確定ではありません。
本人がもともと長時間デート派だったり、行った場所の都合で長くなっただけの場合もあります。
それでも、最初より一緒に過ごす時間が自然に増えているのであれば、関係が深まっている可能性は高いです。
⑧ 「今度○○しよう」と少し先の話が増える
脈ありになってくると、未来の話が増えます。
「今度あのお店行きたいですね」
「暖かくなったら○○行きましょう」
「次は映画でも見ます?」
こういう会話です。
これが大切なのは、相手の頭の中に「次も自分と会う」という前提があるからです。
まだ気持ちがほとんどない相手に対しては、先の予定をどんどん作ろうとはしません。
さらに交際が深まると、
「旅行するならどこ行きたい?」
「結婚したら休日はこんな感じがいいね」
など、もう少し先の未来について話すようになることもあります。
ただし、単なる社交辞令との区別は必要です。
「また行きましょうね」と言うだけではなく、実際に予定が決まる、具体的な話になる。
ここまで来るとかなり分かりやすくなります。
⑨ 結婚後の話や価値観の話が増えてくる

仮交際が進んでくると、単なるデート相手から「結婚相手としてどうなのか」を考えるようになります。
住む場所。
仕事。
子ども。
家事。
お金。
休日。
家族との付き合い。
こうした話が自然に増えてくるのも、相手が関係を前へ進めようとしているサインです。
ただし、ここは少し注意してください。
お見合い初回から、
「子ども何人欲しいですか?」
「家は買いますか?」
「親との同居は?」
と質問攻めになるのとは違います。
回数ではなく関係性です。
お互いに気持ちがある程度育ってきて、「この人と結婚した場合」を自然に考えられるようになるから、結婚観の話が増えてくる。
この順番です。
特に相手の方から将来について聞かれることが増えてきたら、真剣交際も視野に入れ始めている可能性があります。
⑩ カウンセラー経由でも前向きな気持ちが確認できる
これは結婚相談所ならではです。
本人の態度を見ていても、「良さそうだけど、実際どうなんだろう?」と分からないことがあります。
そんなときはカウンセラーを使えばいいです。
相談所同士で、「こちらはかなり前向きですが、お相手はいかがでしょうか?」と温度感を確認できることがあります。
相手側から、
「毎回楽しく会えているそうです」
「かなり前向きです」
「真剣交際も考えているようです」
という情報があれば、これはかなり強い脈ありサインです。
逆に、「好印象ですが、まだ気持ちはそこまで上がっていません」ということもあります。
これも分かれば対策できます。
恋愛では相手の気持ちを全部自分で想像しなければいけませんが、結婚相談所ではカウンセラーという第三者がいます。
一人でLINEを何十回も読み返して脈あり判定するより、使えるものは使った方がいいです。
「自分は優先されている?」を見るならここ
仮交際中に一番知りたいのが、「他の人より自分は優先されているのか」ということだと思います。
ただ、相手が他に何人と仮交際しているか、誰とどのくらい進んでいるかを全部知る必要はありません。
むしろ見るべきなのは、自分に対する行動です。
忙しくても時間を作ろうとしているか
「今月忙しいです」で1か月会えないのか。
忙しくても、「平日の夜なら少し会えます」となるのか。
かなり違います。
好きな相手、気になる相手には、普通は何とか会おうとします。
毎週会えない仕事の人もいるので回数だけでは判断できませんが、「会う方法を探してくれているか」は見ていいと思います。
デート後に関係が一歩ずつ進んでいるか
仮交際で大切なのは、同じデートを繰り返さないことです。
1回目も食事。
2回目も食事。
3回目も食事。
話している内容もずっと趣味と仕事。
これでは10回会っても距離はあまり縮まりません。
脈ありの二人は、会うたびに少しずつ変化があります。
話す内容が深くなる。
会う時間が長くなる。
次の予定が早く決まる。
好意が言葉に出る。
結婚観の話ができる。
少しずつ関係が前へ進んでいます。
「何回会ったか」より、「前回より関係が深まったか」を見てください。
自分ばかりが頑張っていないか
これはかなり重要です。
自分からしかLINEしない。
自分からしか誘わない。
自分しか日程を出さない。
自分だけが店を探す。
自分だけが「楽しかった」と伝えている。
これで、「でも毎回会ってくれているので脈ありですよね?」と言われることがあります。
可能性はあります。
ただ、かなり前向きなら、どこかで相手からも返ってくることが多いです。
恋愛感情の表現が苦手な人もいるので、完全な50対50を求める必要はありません。
でも、ずっと100対0なら一度温度感を確認した方がいいです。
これは「脈あり確定」ではないので注意
仮交際では、脈ありっぽく見えてもそれだけでは判断できない行動があります。
例えば毎日LINEが来ること。
LINE好きな人なら、仮交際相手全員と毎日連絡している可能性もあります。
3回以上デートしていることも同じです。
「3回会ったから好き」というわけではありません。まだ判断中の可能性もあります。
奢ってくれる。
お店を予約してくれる。
褒めてくれる。
これも、それだけでは脈あり確定ではありません。
元々そういう気遣いができる人かもしれません。
婚活で危険なのは、一つの行動だけを切り取って、
「絶対脈あり!」
「これは脈なし!」
と決めることです。
見るなら複数の行動を合わせてください。
次のデートがすぐ決まる。相手からも連絡が来る。会う時間が増える。自己開示が深まる。将来の話が出る。
こうしたサインが複数重なってきたら、温度感はかなり高いと考えやすくなります。
脈ありでも待っているだけでは真剣交際には進まない
相手がかなり前向きそうだと分かったら、そこで安心して待たないでください。
婚活では、お互いが、「相手が来てくれたら進みたい」と思って止まっていることがあります。
良いと思っているなら、こちらからも好意を出します。
「今日楽しかったです」
「また会いたいです」
「一緒にいると話しやすいです」
「もっと○○さんのこと知りたいです」
これで十分です。
特に男性は、「脈ありだと確信できてから真剣交際を申し込みたい」と考えることがあります。
気持ちは分かります。
でも100%の確信を待っていたら遅いこともあります。
相手も複数の方と仮交際している可能性があります。
婚活では、良いと思った相手にはきちんと好意を伝える。
相手の好意を確認してから自分も動くのではなく、自分からも関係を作る。
ここはかなり大切です。
脈ありサインが少ない=すぐ終了でもない
反対に、今回紹介した脈ありサインが少なかったからといって、すぐに脈なしと決める必要もありません。
特に仮交際初期は、まだお互いに気持ちが育っていないことがあります。
LINEが少ない。
デートも短い。
結婚観の話もない。
これだけなら普通です。
まだ2回しか会っていないのに、「真剣交際を意識した話がないので脈なしですね」となる必要はありません。
大切なのは変化です。
最初と比べて少し距離が縮まっているか。
次も会えているか。
お互いのことを少しずつ知れているか。
ここを見てください。
仮交際は、最初から完成された恋愛感情がある状態ではありません。
関係を作る期間です。
仮交際の脈ありサインQ&A
Q1. 仮交際で毎日LINEが来たら脈ありですか?
良いサインではありますが、それだけで判断はできません。
元々LINEが好きな人もいます。
頻度だけではなく、相手から質問がある、日常を共有してくれる、以前話したことを覚えているなど、内容も見てください。
Q2. 仮交際で週1回会えていたら脈ありですか?
週1回会えているなら、少なくとも関係を続ける意思はある可能性が高いです。
ただし、重要なのは回数だけではありません。
会うたびに話が深まっているか、相手からも日程を出してくれるかなども合わせて見ましょう。
Q3. デートに誘えば来てくれますが、相手から誘われません。脈なしですか?
それだけで脈なしとは言えません。
特に受け身な方は、自分から誘うのが苦手なこともあります。
ただ、何度会っても相手からの質問、連絡、提案、好意表現が全くないのであれば、カウンセラーを通して一度温度感を確認してもいいでしょう。
Q4. 仮交際で優先されているか確認する方法はありますか?
相手が忙しい中でも会う時間を作ろうとしてくれるか、予定が合わないときに代替日を出してくれるか、相手からも関係を進める行動があるかを見ると分かりやすいです。
結婚相談所であれば、担当カウンセラーから相手相談所へ温度感を確認してもらう方法もあります。
Q5. 脈ありなら何回目で真剣交際に進みますか?
回数だけでは決めない方がいいです。
3回会えば真剣交際、5回なら遅い、というものではありません。
お互いの気持ちが高まり、結婚観や将来についてある程度話せて「この人と一人に絞って関係を深めたい」と思えたタイミングで考えましょう。
まとめ|仮交際の脈ありは「自分に時間と行動を使ってくれているか」

仮交際の脈ありサインを10個紹介しました。
大切なのは、一つだけを見て判断しないことです。
LINEが毎日来る。
3回会った。
褒められた。
これだけで「脈あり確定」とは言えません。
- 一方で、次のデートがすぐ決まる。
- 予定が合わなければ代替日を出してくれる。
- 相手からも誘ってくれる。
- LINEが返信だけではなくなる。
- 以前話したことを覚えている。
- 自己開示が深くなる。
- 一緒にいる時間が増える。
- 少し先の話が出る。
- 結婚観について話すようになる。
- カウンセラー経由でも前向きな気持ちが確認できる。
こうした行動がいくつも重なってくると、かなり前向きだと考えられます。
そして「自分は優先されているのか?」を知りたいなら、相手が他の仮交際相手に何をしているかを想像し続ける必要はありません。
自分に時間を使ってくれているか。
会うために動いてくれているか。
前回より関係を深めようとしてくれているか。
ここを見ればいいです。
ただし、相手が脈ありかどうかばかり考えて、自分が何もしないのも違います。
良いと思ったなら、自分からも会う。
好意を伝える。
相手について知ろうとする。
次のデートを提案する。
婚活は「脈ありの人を見抜いてから動くゲーム」ではありません。
二人で脈ありの状態を作っていくものです。
相手の気持ちを確認しながら、自分からも少しずつ好意を返していく。
その積み重ねが、仮交際から真剣交際につながっていくと思います。
