こんにちは!アスマリのいおりです。
本記事では、結婚相談所の婚活カウンセラーである筆者がフリーランス・個人事業主の婚活を詳しく解説します。
フリーランスでも、安定した収入があり、相談所の条件を満たせば入会は可能です。ただし、会社員とは確認される書類や見られ方が異なる場合があります。入会前に確認すべきポイントを見ていきましょう。

フリーランス・個人事業主でも結婚相談所に入会できる?

フリーランスや個人事業主でも、結婚相談所に入会して婚活することは可能です。
ただし、入会時には本人確認書類や独身証明書に加えて、収入を確認できる書類の提出を求められます。会社員と比べると収入の証明方法が異なるため、事前に必要書類を確認しておくと安心です。
安定した収入があれば基本的に入会可能
結婚相談所では、入会時に職業や年収を証明する書類を提出します。フリーランス・個人事業主の場合も会社員と同様に、安定した収入があると判断されれば、基本的には入会可能です。
会社員であれば源泉徴収票や給与明細で収入を確認できますが、フリーランス・個人事業主の場合は、確定申告書や所得証明書などの提出が必要になります。
提出する書類は、直近2年分の確定申告書や、最新の納税証明書が基本です。主要な取引先の数や、事業の継続年数がわかる書類を準備する場合もあります。この書類については、カウンセラーと相談して決めてOKです。
提出できる範囲で、相手を安心させられる材料を整えましょう。
相談所ごとに基準が異なる点に注意
入会基準は、結婚相談所によって異なります。年収条件があるところや学歴条件があるところなど、その条件はさまざまです。
フリーランスや個人事業主は、「社会的・精神的に安定していること」が条件に含まれていることがあり、過去数年分の収入を証明する必要があることも。
気になる相談所がある場合は、どのような条件があるか、事前に確認しておくとよいでしょう。
フリーランス・個人事業主が結婚相談所で有利になるポイント

フリーランス・個人事業主は、会社員と比べて不安定に見られやすい一方で、婚活においてプラスに働く面もあります。
働き方の自由度や収入の伸びしろなど、会社員にはない魅力を伝えられれば、相手に好印象を持ってもらえるかもしれません。
時間の融通がつきやすい
フリーランス・個人事業主は、仕事のスケジュールを自分で調整しやすい人も多いでしょう。
在宅の仕事が多い人は、家事や育児に参加しやすいというメリットがあります。フリーランス・個人事業主は、育児休業を取得できないというデメリットがあるものの、家族の近くにいられるという面も。
仕事を続けながら、家族との時間を大切にできるのは素敵なことですね。
経費として計上できるものがある
フリーランス・個人事業主の場合、仕事に関係する支出の一部を経費として計上できる場合があります。
たとえば、自宅で仕事をしているなら、家賃を経費として計上可能です。取引先との飲食代やスマホ代など、経費として計上できるものがあります。
会社員だと経費として計上できなくても、フリーランス・個人事業主なら経費にできるため、節税対策になります。これはフリーランス・個人事業主ならではのメリットです。
会社員よりも高収入な場合もある
フリーランス・個人事業主は、働き方によって収入に差が出やすい職業です。
毎月の収入が一定ではない一方で、スキルや実績、事業の成長によっては会社員より高収入になる人もいます。専門職や技術職、経営者に近い働き方をしている人は、収入面が大きな強みになることもあるのです。
ただし、婚活では年収の金額だけでなく、今後も安定して働けるかどうかを見られる場合があります。収入の高さだけをアピールするのではなく、仕事の継続性や将来の見通しもあわせて伝えることが大切です。
フリーランス・個人事業主が結婚相談所で活動するメリット

結婚相談所は、結婚を真剣に考えている人が集まる場所。
そのため、ただ出会いを増やすだけでなく、働き方や将来の生活について話し合える相手と出会いやすいのが特徴です。
働き方に理解のある相手と出会える
フリーランス・個人事業主は、会社員とは働き方や収入の仕組みが異なります。
そのため、一般的な出会いでは「毎月の給料が決まっていないのは不安」と思われることもあるかもしれません。
結婚相談所では、最初から結婚を意識して活動するため、仕事の内容や将来の考え方をしっかりと話す機会があります。自分の働き方を理解し、応援してくれる相手と出会える可能性があるのは大きなメリットです。
忙しくても効率よく婚活できる
フリーランス・個人事業主は、自由に働ける一方で、勤務時間を決めず、働けるだけ働いている…という人も少なくありません。
「仕事が忙しくて出会いの場に行けない」「婚活に時間をかける余裕がない」という人も多いのではないでしょうか。
結婚相談所では、プロフィールを見て条件や価値観を確認したうえでお見合いに進めるため、効率よく出会いを探せます。また、カウンセラーに相談しながら活動できるので、忙しい中でも婚活の進め方に迷いにくい点がメリットです。
フリーランス・個人事業主が結婚相談所を利用する場合の注意点

フリーランス・個人事業主は、働き方の自由度や収入の伸びしろが魅力です。
一方で、結婚を考える相手からは「収入は安定しているのか」「将来も仕事を続けられるのか」といった点を見られやすい傾向があります。
デメリットとも受け取られやすい点を理解し、婚活に活かしていくことが大切です。
収入の安定性を重視する会員が多い
結婚相談所では、将来の生活を考えて相手を探している人が多くいます。そのため、フリーランス・個人事業主の場合、年収の高さだけでなく、収入が安定しているかどうかを気にされることが多いものです。
たとえば、直近の売上が高くても、年によって収入の差が大きい場合は不安に思われるかもしれません。婚活中は、仕事内容や取引先、今後の見通しなどをわかりやすく伝えることが大切です。
所得がいくらか、経費として計上している金額はいくらかなど、収入を正しく伝える意識を持つとよいでしょう。安定して働いていることが伝われば、相手の安心感にもつながります。
将来性や仕事の内容も評価対象になる可能性がある
フリーランス・個人事業主の場合、現在の収入だけでなく、仕事の内容や今後の見通しも見られることがあります。
たとえば、「どのような仕事をしているのか」「継続して依頼を受けられているのか」「今後も収入を維持できそうか」といった点です。
職業名だけでは伝わりにくい場合は、具体的な仕事内容や実績、仕事を続けるために工夫していることを話せるようにしておきましょう。仕事内容だけでなく、生活リズムや休日についても伝えておくと、将来の生活を考えやすくなります。
婚活では、相手に安心してもらうことが大切です。仕事の将来性を伝えることが信頼につながります。
所得と収入の違いに注意する
フリーランス・個人事業主は、収入と所得の違いにも注意が必要です。
収入は、売上として入ってきた金額を指します。一方、所得は収入から経費を差し引いた金額です。
たとえば、年商が高くても経費が多い場合、所得は思ったより低くなることがあります。結婚相談所では、収入証明として確定申告書や所得証明書を確認する場合があるため、どの金額を見られるのか事前に確認しておくと安心です。
婚活では、金額だけを大きく見せようとするよりも、実際の生活の安定感が重視されます。収入・所得・経費の違いを理解し、相手に聞かれたときにわかりやすく説明できるようにしておきましょう。
フリーランス・個人事業主も結婚相談所で成婚を目指せる

フリーランス・個人事業主でも、安定した収入があり、必要書類を提出できれば結婚相談所で活動できます。
会社員と比べると、収入の安定性や仕事内容を気にされる場面はあるかもしれません。しかし、働き方の自由度や収入の伸びしろ、将来性をしっかり伝えられれば、魅力として受け取ってもらえる可能性があります。
大切なのは、自分の仕事についてわかりやすく説明し、相手に安心感を持ってもらうこと。入会前には、収入証明の種類や相談所ごとの基準を確認しておきましょう。
フリーランス・個人事業主だからといって、結婚相談所での婚活をあきらめる必要はありません。自分らしい働き方を理解してくれる相手と出会い、成婚を目指していきましょう。
