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活動中のよくあるご質問

今話題になってる「結婚に好きは必要か要らない(恋愛してはダメ)」ってどうなんでしょうか?

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かじもと

「好き」の定義によると思います。今自分はどういう「好き」を求めているのかを整理する必要がありますね。
まず、「好きは必要ないのか?」と言われると、私は好きは必要だと思っています。実際、ご成婚される方も皆さん好きになって結婚されています。

ただ、ここで一つ考えていただきたいのが、人生のフェーズによって「好き」の定義そのものも変わっていくということです。

例えば、小学生の頃は足が速い人が好きだったりしますよね。中学生や高校生になると、かっこいい人やモテる人が好きになったりします。
社会人になると、一緒にいて楽しい人や価値観が合う人に惹かれるようになる方もいます。

そして結婚を考える年齢になると、
・誠実な人
・安心できる人
・信頼できる人
・話し合いができる人

こういった部分に魅力を感じる方も増えていきます。
つまり、「好き」という感情は変わらなくても、何を好きだと感じるかは人生のステージによって変わっていくんですね。

婚活でよくあるのが、「好き=ドキドキすること」「好き=キュンキュンすること」「好き=毎回会うのが待ち遠しくて仕方ないこと」と考えてしまうケースです。

もしその意味での好きであれば、その感情は一般的に2〜3年ほどで落ち着いてくると言われています。もちろんドキドキやキュンキュンも恋愛の醍醐味ですし、とても大切な感情です。

ただ、結婚はその先何十年も続いていくものです。よく「恋愛はイベント、結婚は生活」だとお伝えしています。
デートが楽しいことも大切ですが、それ以上に、仕事で疲れて帰ってきた日や体調を崩した日、お金のことや家族のことなど、人生で起こる様々な出来事を一緒に乗り越えていけそうかどうかも大切な視点です。

また、人は刺激が強い相手に対して「好き」と感じることがあります。しかし、その感情が本当に結婚相手としての相性なのか、それとも単に脳が刺激に反応しているだけなのかは分けて考える必要があります。

極端な例ですが、ヤリモクの方や不倫関係がなぜなくならないのかというと、そこには強い刺激や背徳感があるからです。
実は人間は、安心できる関係よりも、不安になったり振り回されたりする関係の方が感情が大きく動きやすいと言われています。

つまり、危ない恋や手に入りそうで入らない恋の方が、ドキドキしやすい傾向があるんですね。
でも、多くの方は「ヤリモクの方と結婚する」「不倫相手と結婚する」という行動を取りませんよね。

つまり、
ドキドキする=良い結婚相手
ではないことの方が多い。

だからこそ、
「ドキドキするから好き」なのか
「一緒に人生を歩みたいから好き」なのか
は分けて考えた方が良いと思います。

婚活ではよく、
「すごく良い人なんだけどドキドキしないんです」
というご相談をいただきます。

でも逆に考えると、結婚後に毎日ドキドキし続ける相手というのは疲れるでしょうし、ほとんどいません。

むしろご成婚される方のお話を聞いていると、

・この人といると安心する
・自然体でいられる
・一緒にいて楽
・価値観が近い
・何かあった時に話し合いができる
・困った時に味方になってくれそう

こういった理由で結婚を決められる方が非常に多いです。

つまり、
「居心地が良いから好き」
「安心できるから好き」
「尊敬できるから好き」
「一緒にいるのが楽だから好き」

という感覚ですね。

そして実は、婚活がうまくいく方ほど、安心感を「物足りなさ」と勘違いしません。
反対に、刺激やドキドキばかりを求めてしまうと、結婚向きの良いご縁を見逃してしまうこともあります。

なので私は「恋愛してはダメ」とは全く思いません。好きになることはとても大切です。

ただし、その好きが「ドキドキするから好き」なのか、「この人となら将来うまくやっていけそうだから好き」なのかは、一度整理してみてほしいと思います。

婚活は恋愛の否定ではありません。恋愛感情も大切にしながら、その先の結婚生活まで見据えて相手を選ぶ活動です。
今の自分にとっての「好き」とは何なのか。

そして、その好きは結婚生活を支えてくれる好きなのか。
そこを考えていただくことが、良いご縁に繋がる大切なポイントだと思います。

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