【仮交際の会話】1.2.3回目〜デートで何を話す?仮交際で話す内容を解説!

こんにちは!アスマリのいおりです。

本記事では、結婚相談所の婚活カウンセラーである筆者が、仮交際で話す内容を詳しく解説します。

仮交際となり、デートに行くことになったけれど、何を話せばいいのか分からないと悩む人は多いですよね。

仮交際がうまくいけば真剣交際へ進むことに繋がります。

しかし仮交際でうまく会話ができず、仲を深められないまま終わってしまうことも。

仮交際を成功させるには、会話が重要です。

そこで今回は、仮交際の1回目~2回目で話す内容から、少しデート回数を重ねた3回目以降のデートで話す内容まで解説します。

さらに、重要な1回目のデートでやるべきことをリストアップしたので、初回のデートで何をするべきか悩んだときにはぜひ参考にしてください。

デートで回数で距離を縮めるが基本

初回のデートはお見合いの続きのような感覚で、あまり深い結婚観などの話をしないのが無難です。

お見合いで初めて会い、そこで会話はしているものの、初めてのデートであるためさほど深い話はしないことが多い。

それなのに1回目のデートでいきなり「僕と結婚したら!預金はいくら?」と深い話をしては相手が驚いてしまいますよね。

相手の結婚観や個人情報に触れることは聞かず、趣味や好きなもの、休日にすることなどの日常について聞くとよいでしょう。

プロフィールに書いてあることを深掘りして聞くのもおすすめです。

デートの回数を重ねるたびに仲が深まります。デートの回数が浅いときには焦らず慎重に、あまり深い話はNGと覚えておきましょう。

デート1回目~2回目で話す内容

1回目のデートは特に緊張するもの。デート中に沈黙の時間が流れてしまわぬように、デートで話す話題を準備しておくと安心です。

ここではデートの1回目から2回目でおすすめの話題について紹介します。8つの話題を紹介しますが、1回のデートで準備した全ての内容を話せなくてもOKです!

沈黙を作ってしまわないように、準備は万端にしておいたほうがよいですが、無理に話をしなくてもよいので自然な流れで話すようにしましょう。

また、まだ仲が深まっていないため、結婚観について1回目や2回目のデートで聞くのは難しいもの。

ただし、女性から結婚観を聞くのは問題ないことが多いです。結婚観が気になるなら、女性の場合は1回目のデートから聞いてもよいかもしれません。

では、ここからはデートの1回目から2回目のデートでおすすめの話題について紹介します。


会話が苦手だったり不安という場合はこういう話をしよう…みたいな目標やテーマのようなものがあっても良いかもしれません。例えば…
1回目:お見合いの続き、趣味や休日
2回目:学生時代など過去や家族の話
3回目:お互い好印象なら結婚観に触れてみる


交際になったお礼や感情

相手に直接交際になったお礼を伝えるのは少し恥ずかしい気がしますが、ここでお礼を伝えることができると、印象がぐっとよくなります。

さらに、お見合いしたときに感じた相手への印象、素敵だと感じたポイントなど、自分の勘定を相手に伝えるようにしましょう。

デートの最後には「今日は楽しかったです。ありがとうございました。また食事に行けたら嬉しいです。」というようにお礼を述べると好印象です。

お見合いで話したこと

お見合いで話したことを深掘りしましょう。相手のことをよりよく知るチャンスです!

プロフィールに料理が得意とあるなら、「どんな料理が得意ですか」「自炊はどのくらいしていますか」というように料理に関する話をしてみましょう。

お見合いで話した内容をもう一度思い出し、プロフィールを確認することで、話すきっかけを得られます。

前回の会話を交えて会話し、お見合いで話したことをしっかり覚えていますよとアピールしましょう。

プロフィールで書いていたけど話せなかったこと

お見合いの時間内で聞くことができなかったけれど、プロフィールに気になる点があるときには1回目や2回目のデートで聞きましょう。

お見合いの時間は限られているため、聞きたかったけれど聞けなかったこともありますよね。

話題に困らないためにもデートに行く前には、もう一度相手のプロフィールを確認しておくとよいでしょう。

次回のデートどこいく

デートの雰囲気が良く、次のデートに進めそうなら次回のデートについて話すのがおすすめです。

次回のデートについてデート中に話すことで、話題に困らず、話が盛り上がるきっかけになります。

その上、次のデートを取り付けることができるというメリットも。

デートをしたら会話の流れで「じゃあ次回は○○を一緒に食べに行きましょう!○○へ一緒にいきませんか?」と誘って約束をして帰るのを1セットで考えましょう。

デートの度に次のデートに誘うことが大切です。

家族の話

家族の話をすると、その人の生い立ちや両親の仲を知ることができます。

子どもの頃の思い出話をすると会話が盛り上がりやすく、人となりを知ることもできるでしょう。

また、家族の話をする中で家族の好きな食べ物を聞くことができれば、挨拶に伺うときのお土産選びがしやすくなります。

連絡頻度の好み

連絡頻度の好みは人によって異なり、1日1回のlineでも十分という人もいれば、朝から晩までlineしたい人もいますよね。

自分の中の普通と思う頻度でlineを送っていても、相手にとっては少ないかもしれません。

考えの違いによって「自分に興味がないから連絡が少ないのかな」と思われてしまうことも。

最初のうちに連絡頻度の好みについて話しておけば、連絡頻度で誤解を生むことはなくなるでしょう。

また、中にはlineは苦手だけれど電話は好きという人もいるため、連絡手段や頻度についてよく話しておく必要があります。

日常で幸せなこと

日常で幸せに感じることを聞くと、その人の価値観が分かります。

「休みの日に朝ゆっくり起きてコーヒーを淹れる時間が幸せ」という人なら、コーヒーが好きなんだなと知ることができますよね。

どんなことで幸せを感じることができるのかというポイントが同じであれば、その人と一緒にいると同じタイミングで幸せを感じられるということです。

価値観のすり合わせをするにも、日常で幸せなことを聞いてみるとよいですね。

人生(生い立ちから今まで)

過去を深掘りすれば会話は無限に生まれるものです。

生い立ちから今までのその人の人生を知ると、どんなことを頑張ってきたのかなどを知ることができます。

人生の話をしているうちに、趣味や仕事について知ることができるため話が盛り上がりやすいです。

人生について話すときには、恋愛の話はしないようにしましょう。大切なのは相手の人柄を知ることで、過去の恋愛を知ることではありません。

相手の恋愛遍歴について聞いたり、自分の恋愛遍歴を話すことはこの段階ではやめた方が無難です。

このように書いたものの…正直盛り上がればなんでも良いですし、楽しく雑談をするということが何より大切です。相手を知ろうとする気持ち自分の話をする気持ちが大切かなと思います。

デート3回目以降で話す内容

3回目ともなると、仲が深まり始めた時期です。どんな人なのか分かってきているため、今までは避けていた深い話をすることもできます。

2回目まではできなかった少し踏み込んだ話をするのがおすすめです。

ここからはデート3回目以降でおすすめの会話の内容をご紹介します。

温度感によっては結婚観を話すのもあり

温度感によっては仮交際の時点で結婚観について話すのもよいでしょう。

ただし「私と結婚したら」と自分を主語に置いて話すのはNG。

自分の結婚観を話すというよりも、相手の結婚観を聞くことがメインです。

自分のこと

自分の趣味や過去の恋愛について話してもOKです。

3回目までデートが進んだということは、相手が自分に興味があると考えてよいでしょう。

相手は自分の話をしてほしいと思っているとも考えられます。

ただし、自慢話をしたり、相手がつまらなそうな顔をしていたりするときには話さないほうがよいかもしれません。

相手の表情をよく見ながら話をしましょう。

相手に聞きたいこと

相手に聞きたいことを聞いてみるのもよいでしょう。

相手の経歴で気になる点があるなら、聞いてもOKです。

例えば、離婚歴があったり、転職歴があったりするなら、どうしてそうなったのか聞いてみましょう。

真剣交際に進む前に知っておきたいことはこの段階で聞く必要があります。

1回目のデートでやることリスト

1回目のデートでやることリストを作成しました。4つのポイントを意識してデートをしてみましょう。

ぜひ実行してみてくださいね!

笑顔!褒める・共感する・気遣うの3点を忘れない

1回目のデートはまだお見合いで会っただけの関係で、仲は深まっていません。

相手への気遣いを忘れないようにしましょう。

「褒める・共感する・気遣う」の3点が重要です!

さらに、笑顔を忘れずに。緊張していると、つい顔がこわばってしまい、険しい表情になってしまいます。

笑顔でいれば、相手からの印象がよくなりますよ。

次のデートの話をして誘う

デートをして終わりではありません!

必ず次のデートの話をして、次のデートに誘いましょう。

デート中であれば自然な流れでデートに誘えます。

好きな食べ物の話をして共通の好きな食べ物が見つかれば「次のデートでは一緒に○○を食べにいきませんか」というようにデートに誘えばOKです。

デートが終わってから誘うよりも誘いやすいですよね!

デートをするときは次のデートを誘うことは1セットと覚えておきましょう。

相手の興味を持つ

お見合いと同じですが…相手に興味を持っている雰囲気を出すのがみんな苦手です。

みんな自信がないため、興味を持ってくれる人を大切にしたいと思っております

相手の興味をコントロールすることは難しいので、まずは自分から興味を持っていきましょう。

わかりやすく質問をしたり深掘りするということですね。

私は質問したけど、相手からは質問がなかった…

これは何度も見るネガティブなお見合いやデートの感想です。質問をしていないという事実だけで「私には興味を持ってもらえていないと自信をなくす」ムーブです。

愚痴を話すのはNG(特に仕事)

特に仕事の話ですね。仕事の話はしやすいですが、相手にとっては退屈な話であることも。ついつい仕事の愚痴がポロリと出てしまうことがあります。

愚痴を聞いているのは楽しくはありませんよね。

ましてや1回目のデートで愚痴ばかり話されても対応に困ります。

仕事の話ばかりしていると、まるで職場の同僚のような雰囲気になってしまい、デート気分が台無しになってしまいます。

女性から仕事の話を振ってきたとき以外は仕事の話をしないほうが無難です。

愚痴を話さないように、楽しい会話ができるように明るい話題を心掛けましょう。

仕事の話は特に注意です。「仕事が辛い・辞めたい・上司が嫌だ」などなど

相談に乗ってうまく行くケースもありますが、、ほとんどは相手が嫌な気持ちになっています。

「楽しくないなこのデート、いや、、仕事やめればいいじゃん。」と取られること多めです。

仮交際の会話が真剣交際へ進むカギになる

仮交際で話が盛り上がれば、相手に真剣交際へ進みたいと思ってもらえる可能性は高まります。

楽しく会話ができる相手だと思うと、将来結婚したときも明るい家庭を築けると思えますよね!

仮交際のデートは笑顔で「褒める・共感する・気遣う」を心掛けて、仲の深まり具合に合った会話をしましょう。

上へ戻る Page Top