真剣交際でやることを解説!真剣交際の理想の形とは?

こんにちは、アスマリいおりです!

真剣交際は、仮交際の次の段階で、結婚前提の交際です。

仮交際中はできなかったことができたり、結婚に向けた交際ならではのことができたりと、真剣交際と仮交際では違いがあります。

真剣交際の目安は、約1ヶ月から2ヶ月です。真剣交際期間中にやるべきことはなんだろう。。と疑問に持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、結婚相談所の婚活カウンセラーである筆者が真剣交際中にすることや真剣交際の理想の形、真剣交際で破局する原因について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

真剣交際の理想の形とは?

真剣交際の理想の形は、真剣交際前にもう話すべきことは話した!これ以上やることはない!と思うほどの状態であることです。

真剣交際に入る前に、ある程度の話し合いをして、気持ちを擦り合わせておくとスムーズに交際を進められます。

結婚相談所によっては、真剣交際になったら話し合いをすればよいという考えのところもありますが・・・アスマリとしては、真剣交際前の仮交際である程度の結婚観の擦り合わせが必要という考えです。

なんとなく流れで真剣交際に進んだ、結婚観を話してうまくいかなかった・・・これでは真剣交際に進む価値がありません。

仮交際の時点で、結婚観について話し合い、お互いの結婚観が合うことが分かってから真剣交際に進むべきです。

結婚観の擦り合わせは、結婚するまでに必ず必要となります。

そのタイミングをいつにするかというだけです。結婚について話すのは気が重い、話を切り出したくないと思ったとしても、いつかは必要となります。

いつ話すのかというと、それは早めのほうがよいはずです。

結婚観が違うことを仮交際中に分かるのと、真剣交際中に分かるのでは、ダメージが違いますよね。

早めに結婚観について話し合い、結婚まで一緒に歩んでいける人なのかを見定める必要があるでしょう。

真剣交際になったら話すことは?

結婚観を話す

先ほど申し上げた通り基本的には、アスマリでは真剣交際前の仮交際時にほぼ全ての結婚観を話すことを推奨しています。真剣交際になったら、「もうやることないですけど・・・」くらいでちょうど良いです。やるとしてもより深く具体的な話をするイメージですね。

今後の結婚への進め方を確認したり、より深い話をしたりするのは、真剣交際になってからしてもよいでしょう。

真剣交際に入って新事実発覚!「それなら無理です…」これだと何のために真剣交際に入ったのか、時間の無駄なことは誰もが容易に想像できるかと思います。どうせ話すなら先に話そう、仮交際時に話そう、これでOKです。

親に報告&紹介する

お互いの親に紹介するのは、プロポーズ後でOKです。大切なのは成婚退会する際には、親へ紹介や挨拶を済ませてからにすることです。ですので真剣交際中には親の挨拶はどこかで入れないといかないと考えていただいてOKです。

親への紹介を成婚退会後に行って、親への紹介や挨拶でのトラブルが原因で破局になるケースはほとんどありませんが、ゼロではありません。成婚退会したのに結婚まで進めない…ということがないように安心して入籍まで進みましょう。

成婚退会前に親へ紹介するのは、結婚相談所によって考えが異なりますが、アスマリでは成婚退会前に親へ紹介や挨拶をすることをおすすめしており、プロポーズ後の方がスムーズかなと考えております。プロポーズ前に紹介という形を取る結婚相談所もございますので、ここはお相手とカウンセラーに相談してましょう。

親への紹介なしで早く成婚退会をさせるように誘導してくる結婚相談所も稀にあるので、ここは必死に抵抗しましょう。

ご両親が入院している、時間がどうしても取れない、お二人とも絶対に問題ない!早く成婚退会したい!という強い思いがあったら親紹介なしでもOKですが、一度カウンセラーに相談しましょう。

結婚式や指輪について話す

結婚式をやるかやらないのか、規模感などは結婚観の部分で話していると思いますが、具体的に話しても良いです。指輪はどのようなものがよいかといった話し合いをしましょう。

結婚式への気持ちは人それぞれで、挙げたくない人もいれば、盛大に挙げたい人もいますよね。いつ、どこで、どのくらいの規模で結婚式を行いたいのか、ざっくりでOKなので、お互いのこだわりポイントを話しておきましょう。

指輪についても同様です。どのような形がいいのか、ブランドのこだわりはあるのかなどは話しておくとよいでしょう。事前にカウンセラーに相談しておけば指輪関係はスムーズに進みますので気軽に相談してみましょう。

人によっては、職業柄指輪をつけられないからネックレスのほうがよいという人もいるかもしれません。話し合っておくと、成婚後にスムーズに結婚へ進めます。

新居の場所について話す

新居の場所について話し合っておきましょう。

お互いに仕事をしていると、どちらの職場に近いほうがよいか、中間地点がよいか、賃貸に住むかなど考えることがたくさんあります。

成婚後にすぐに新居を探し始められるように、どのようなところに住みたいのか分かっているとよいでしょう。

また、職場によっては家賃補助などの福利厚生が受けられることも。職場に確認しておくと、どのような契約をしたほうがよいのかが分かりやすくなります。

日程について話す

親への紹介や挨拶が済んだら、結婚へ進むための日程をある程度決めておくと、安心して成婚退会できます。

  • 指輪を購入するタイミング
  • いつ成婚退会するのか
  • 一緒に住むタイミング
  • 入籍日
  • 結婚式を行うのか、いつ行うのか
  • 新婚旅行に行くのか、いつ行くのか

このようなことを話し合うと結婚までの道筋が見えてきます。しっかり日付を決めなくても、ある程度でOKですが、入籍日と一緒に住むタイミングはしっかり決めた方が安心できるかと思います。

何月ごろに入籍したい、誕生日のタイミングがいいななど、お互いの気持ちが分かることが大切ですね。

真剣交際中にすること

仮交際と真剣交際では、大きく関係が異なります。

仮交際は複数の人と交際してもOKでしたが、真剣交際では一人だけです。結婚に向けた準備期間のような時期で、真剣交際中にはできなかったことができるようになります。

真剣交際ならではのデートを楽しむ

真剣交際では、おうちデートがOKです!お互いの家に行ってもよくなるので、仮交際ではできなかったおうちデートを楽しめます。

おうちデートができるということは、家に相手がくるかもしれないということです。いつでも相手がきてもよいように、キレイに整えておきましょう。

初めておうちデートをするときには、清潔感を重視するとよいです。

相手が気を遣わなくてもよいように、以下のものを準備しましょう。

  • 相手専用のスリッパ
  • 新しいタオル
  • コップ
  • お皿
  • スプーンやフォーク、お箸(割り箸など100圴などを利用しましょう)

このようなものを用意しておくと、相手は気兼ねなく使えるでしょう。誰が使ったものが分からないものを使うのは苦手な人もいるので、配慮しておくと安心です。

準備するものは高価である必要はありません。清潔感を重視したものであればOKなので、おしゃれさにこだわりすぎることはないので、簡単なものを用意しましょう。

頑張って料理を作って、話す時間がなくなってしまったということにならないように、初回はデリバリーやテイクアウトなどを購入して一緒におうちで食べるのがおすすめです。その他、餃子や手巻き寿司を一緒に作るなどよくお聞きします。

料理を作っている間、ポツンと取り残されてしまうと気まずいものですよね…。初回は一緒に過ごすことを重視するとよいでしょう。

おうちデートでは、外では話しにくいことでもゆっくりと話し合えるというメリットがあります。

ゼクシィがあると、結婚について話し合いやすくなるので、準備しておくとよいでしょう。何を話し合うべきなのかが明確になり、結婚に進みやすくなります。

また、おうちデートをすると家のテイストが分かり、同居するときのインテリア決めに役立つことも。今ある家電や家具をお互いに知ることができるため、同居を始めるときの準備をしやすくなります。

真剣交際で破局してしまう理由とは?

日本結構相談所連盟における真剣交際から成婚する確率は60%です。100人中60人は成婚退会をしているということです。

しかし裏を返せば、100人中40人くらいは真剣交際で破局しているということ。

真剣交際に進めば破局することはないだろうと思っていたのに、破局することもあるのです…。

では、どのようなことが原因で真剣交際中に破局してしまうのでしょうか。真剣交際中に破局する原因を4つ解説します。

性格が合わなかった

仮交際中は相手の性格に気づかず、真剣交際になって、相手だけをしっかり見るようになってから性格が合わないと感じるケースがあります。

真剣交際になると、おうちデートがOKになり、一緒に過ごす時間がぐんと増えますよね。家に行ってみると、家がかなり散らかっていた…なんてことがあると、結婚を考えられなくなってしまうことがあるのかもしれません。

一緒に過ごす時間が増えることで、好きな部分が増える反面、嫌だと感じることも増えてしまう可能性があります。

性格の不一致は離婚原因にもなる大きな原因です。性格が合わないのは仕方のないことなのかもしれません。

好きではないと気づいてしまった

流れで真剣交際に至ると、急に好きではないと気づく人もいます。

相手は真剣に結婚したいと思って、真剣交際になったのに、自分はなんとなく真剣交際に至って、好きではないと気づいたなんて失礼なことです。

相手を傷つける結果になってしまいます。

真剣交際に至るには、しっかり話し合いをして、お互いの気持ちを確かめることが大切です。もちろん自分の気持ちを自分で確かめることも重要なことでしょう。

結婚についての考えが違った

仮交際中に結婚についての話し合いをせず真剣交際に至ると、真剣交際になってから結婚観の違いを感じることがあります。

結婚しても今の仕事を続けたいから引っ越しはしたくない、子どもは欲しくない、結婚式を挙げたくないなど、その人のこだわりがありますよね。

こだわりを曲げたくないという気持ちがぶつかり合ってしまうと、破局に至ってしまいます。

真剣交際になってから破局をしないためには、仮交際中に結婚についての考えを話し合うことが必要です。

結婚観が完全に一致することはないと思ってください。しかしお互いに歩み寄れば、気持ちを合わせることはできるはずです。

話し合って歩み寄ることができる関係になれるかどうかは、仮交際中に知っておくべきことでしょう。

真剣交際中にマイナス面を知ってしまった

真剣交際中に、相手が隠していたマイナス面を知ってしまったことで破局に至ることがあります。

持病があることを隠していた、家族間でトラブルがある、宗教上の問題があるなど、思いがけない問題に直面することも。

自分に何かマイナス面があるときには、真剣交際前に必ず話しておくことがおすすめです。真剣交際になってから話すと、せっかく真剣交際に至ったのに破局になる可能性があります。

いつかは話さなければならないことなので、早めに話しておくほうがよいでしょう。

真剣交際になる前によく話し合うことが大切!

真剣交際になる前の仮交際の時点で、結婚観について話し合い、価値観を擦り合わせておくことが重要です。

真剣交際になってから相手の気持ちを知ったというのでは遅く、場合によっては破局に至ることもあるでしょう。

真剣交際中によく話し合ったから、真剣交際中に話すことはないと思えるくらいしっかり話し合っておくことが理想です。

しっかりと話し合ってから真剣交際に進み、真剣交際になってからは、より具体的な話ができるとよいですね!

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