ひめring えひめ結婚支援センターとIBJの違いとは?システム・成婚数・料金・サポートを徹底比較!

こんにちは!アスマリのいおりです。

本記事では、結婚相談所の婚活カウンセラーである筆者が、ひめringとIBJの違いについて詳しく解説します。

ひめring えひめ結婚支援センターとは、愛媛県から委託されて運営している結婚支援を行う公的センターです。

IBJは成婚数NO.1を誇り、全国4,125社の結婚相談所から最適な結婚相談所を選んで紹介してくれます。

今回はひめringとIBJの違いについて、システム・会員数・料金・サポートスタッフの4つの項目で比較しました。

どちらを選べばいいのか迷っている人、婚活サポートの選び方が分からない人はぜひ参考にしてくださいね。

システムを比較

まずは、システムを比較してみましょう。それぞれがどのようなシステムで婚活をサポートしているのか解説します。

ひめring えひめ結婚支援センターはイベントとお見合いの2つの出会い方がある

ひめringでは、de愛イベントというイベントと愛結びというお見合いの2つの出会いを提供しています。

de愛イベントはセンターに会員登録するだけで参加可能です。イベントやセミナーに参加することで出会いを広げられます

ランチしたり、カードゲームをしたりとイベントごとで行われる内容はさまざまです。

セミナーでは、婚活の悩みをボランティアの方に聞いてもらえるものが多く、婚活をどのように進めればよいのか悩む人はイベントよりもセミナーに参加するとよいかもしれません。

愛結びはセンターへの会員登録と愛結びへの会員登録の両方を行うことで利用できます。

異性の会員のプロフィールを見て、よい方が見つかればお見合いへと進むシステムです。

プロフィールは公民館などに設けられている愛結びコーナーや自宅で閲覧できます。

お見合い(お引き合わせ)は、愛結びサポーター(ボランティア)が日程を調整し、愛結びサポーター同席の元で行われます。

2時間ほど話した後、交際へ進むか意思確認が行われ、交際・成婚と進む流れです。オンラインでもお見合いができますよ。

IBJは日本最大級の結婚相談所ネットワーク

IBJは、全国4,125社の結婚相談所が加入する日本結婚相談所連盟です。

加盟している結婚相談所の会員同士ならお見合いできるため、多くの異性の中から相手を見つけたいという人によいでしょう。

IBJの最大の強みは、プロの婚活サポーターが成婚まで徹底サポートする点です。

お見合い・交際・成婚まで全てを婚活サポーターがサポートしてくれるため、1人での婚活よりもスムーズに婚活を進められます

何をどうすればいいのか分からない…と迷っている婚活初心者でも、婚活サポーターがいればプロ目線でしっかりとアドバイスを受けられますよ。

会員数と成婚数を比較

次に会員数と成婚数を比較しましょう。会員数が多ければ、より多くの異性の中から相手を探せます。

自分が求める条件の人となかなか出会えないという人は、会員数が多いところで婚活をしたほうが納得できる婚活ができるかもしれません。

では、ここからはそれぞれの会員数と成婚数を比較していきましょう。

ひめring えひめ結婚支援センターは成婚報告数累計1,491組

ひめringのイベントに参加した累計参加者は80,829人です。平成20年11月からスタートしたイベントに約3年で8万人以上が参加しています。

イベントで誕生したカップルの数は12,454組です。さらに成婚したカップルは、599組となっています。

ひめringのお見合いへ会員登録した人は累計累計10,374人です。平成23年10月からスタートし、まだ3ヶ月ほどしか経過していませんが、すでに11,570組のお見合いが実施されました。

お見合いで誕生したカップルは5,209組、成婚したカップルは819組です。

また、最新のデータではひめring全体で1,491組の成婚が報告されていることが分かっています。

お見合いはスタートしてから日が浅いですが、すでに多くの成婚者がいることが分かりますね。1対1の場を提供するお見合いは成婚しやすいのかもしれません。

IBJは2023年12月の成婚数1,522名

IBJは85,854人が登録し、毎月約55,000件のお見合いが行われています

さらに、毎月4,100人が新規会員登録をしていることから、新たな出会いを見つけやすい環境です。

2023年12月の成婚数は1,522名と、ひめringとは桁違いの会員数と成婚数ですね。

料金を比較

利用する上で気になるのは料金ですよね。ここからはそれぞれの料金について解説します。

ひめring えひめ結婚支援センターは格安で利用可能

イベントへの参加はイベントごとに異なります。例えば、ランチとパールブレスレット作りを行うイベントでは、男女ともに1,000円の参加費が必要です。

お見合いは、登録に10,000円の登録料がかかります。登録については2年間有効です。

さらに、お見合いに2,000円かかります。この2,000円の内訳は、お茶代の1,000円と婚活サポーターの交通費です。

お見合いはオンラインでも可能ですが、この場合は1,000円のみとなります。

このほかに大きな費用がかかることはありません。比較的安く婚活ができるのがひめringの大きなメリットです。

IBJは成婚料が発生する

IBJは登録料に33,000円かかり、活動サポート費を含めると初期費用として181,500円~必要となります。

さらに月会費として17,050円~かかるため、月々の費用が負担に感じることも。

また、成婚が決まれば成婚料として220,000円かかります。

費用を比較すると、IBJのほうがかなり費用がかかることが分かりますね。

サポートスタッフを比較

最後にサポートスタッフを比較しました。婚活サポートは婚活を成功させるために力入れるべきポイントです。

手厚いサポートを受けられるのはどちらでしょうか。サポートスタッフを比較していきましょう。

ひめring えひめ結婚支援センターはボランティア

ひめringでは、ボランティアを募り、ボランティアが婚活をサポートしています。

親身に婚活をサポートしてくれますが、プロのサポーターではありません

あくまでボランティアスタッフであるため、的確なアドバイスをもらえるかは担当するスタッフによるかもしれませんね。

IBJは婚活を知り尽くした婚活カウンセラー

IBJで婚活をサポートしてくれるのは、婚活を知り尽くしたカウンセラーです。

プロフィールを見ればその人のことは分かりますよね。でも人柄までは分かりません。

人柄も知った上で自分に合った人を紹介してくれるのがカウンセラーの仕事です。

さらに、婚活をうまく進めるためにどうすればいいのかアドバイスをもらえるため、今まで婚活が上手くいっていなかった人もIBJならうまくいくことも。

婚活のプロのサポートを受けるなら、IBJがよいでしょう。

どっちを選ぶ?それぞれのメリット・デメリットを解説!

システム・会員数・料金・サポートスタッフの4点で比較してきました。結局どちらを選ぶべきなの?と迷う人もいますよね。

ここからはどんな人にどちらがおすすめなのかを解説します。メリット・デメリットを比較して、自分に合った方を選びましょう。

ひめring えひめ結婚支援センターのメリット・デメリット

メリットデメリット
・安く婚活ができる
・2種類の出会いから自分に合ったほうを選べる
・プロによるサポートを受けられない
・会員数が少ない

ひめringのメリットは安く、婚活を進められる点です。イベントとお見合いの2種類の出会いから好きな出会いを選べるのもIBJにはないメリットですね。

イベントはワイワイと参加者と楽しく過ごす中で気になる相手を見つけられます。1対1は緊張してしまうという人におすすめです。

しかしイベントの場合、1対1ではない分、相手との親密度を上げにくいというデメリットも。

また、ボランティアによる婚活サポートを受けられますが、プロではないためサポート体制に不安が残ります。

ただ、費用はほとんどかからないのでとにかく安く婚活をしたい、軽く婚活をしたいという人にはよいでしょう。

IBJのメリット・デメリット

メリットデメリット
・プロによるサポートを受けられる
・本気で成婚を目指した婚活ができる
・会員数が多い
・費用の負担が大きい

IBJはプロによるサポートを受けられるため、手厚さがひめringと異なります。会員数が多く、たくさんの会員の中から自分に合った人を見つけられる点もメリットの一つです。

徹底して成婚を目指すIBJは、本気で結婚したい人が集まっているので成婚までスピーディーに進められます。

早く結婚したいと急いでいる方にもぴったりでしょう。

ただし、プロのシステムとサービスを利用するため費用は高めです。費用をかけても絶対結婚したい!という婚活に本気の人は、費用にも納得の婚活ができますよ。

システムなどをよく理解して選ぼう!

ひめringとIBJを比較すると、費用やサービス面、会員数に大きな違いがあることが分かりました。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、しっかりと比較して自分に合った婚活をできるほうを選ぶのがおすすめですよ。

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