お見合いで盛り上がったのに断られた理由|楽しかったのに交際希望にならないのはなぜ?

こんにちは!アスマリのいおりです。

本記事では、結婚相談所の婚活カウンセラーである筆者が、「お見合いで盛り上がったのに断られた理由」について詳しく解説します。

お見合い後によくあるのが、

「かなり盛り上がったと思ったのに、お断りでした……」
「1時間ずっと話していたし、相手も笑っていたんです」
「向こうからもたくさん質問してくれたのに、なぜですか?」

というご相談です。

これ、婚活では本当によくあります。

自分としては手応えがあった。
会話も途切れなかった。
相手も楽しそうだった。

だから当然、交際希望が来ると思っていた。

ところがお見合い結果は「お断り」。

そうなると、「あの盛り上がりは何だったの?」と思いますよね。

でも結論からいうと、

お見合いが盛り上がったことと、相手が「また会いたい」と思うことは別です。

もちろん盛り上がるのは良いことです。
ただ、お見合いの目的は「60分間楽しく話すこと」ではありません。

最終的に必要なのは、「この人ともう一度会ってみたい」と思ってもらうことです。

今回は、なぜお見合いで盛り上がったのに断られることがあるのか、そして次のお見合いにつなげるために何を見直せばいいのかを詳しく解説します。

少しの工夫で印象が違う、そんな発見がありました。無料カウンセリングに遷移します。

お見合いで盛り上がったのに断られることは普通にある

まず知っておいてほしいのですが、「盛り上がった=交際成立」ではありません。

逆もあります。

本人は、「そんなに盛り上がらなかったな」と思っていたのに、相手から交際希望が来る。
これも普通にあります。

なぜこんなことが起きるのでしょうか。

理由はシンプルで、「盛り上がったかどうか」と「異性としてもう一度会いたいか」は違う評価軸だからです。

例えば職場でも、「めちゃくちゃ話しやすい人」っていますよね。
でも、その人全員を恋愛対象として好きになるわけではありません。

友達でも同じです。
2時間楽しく話せる。
一緒にいると面白い。

でも恋人にしたいかと言われると別。

お見合いも同じなんです。

会話が楽しかったことはプラス。でも、それだけで交際希望になるとは限りません。

理由① 相手がコミュニケーション上手だっただけ

これはかなりあります。

お見合い後に、「すごく盛り上がりました!」と言われて詳しく聞いてみると、

実際には、

相手が質問してくれた。
相手が話を広げてくれた。
相手がリアクションしてくれた。
相手が沈黙にならないようにしてくれた。

というケースです。

つまり、二人で盛り上がったというより、相手が上手に盛り上げてくれていた。

特にコミュニケーション能力が高い方は、相手に興味がある・ないにかかわらず、普通に楽しく会話できます。
大人なので、「この人とは交際しないかな」と思った瞬間から無愛想になるわけでもありません。

最後まで笑顔で話します。

質問もします。

リアクションもします。

だから、相手が楽しそうだった=自分に好意があるとまでは考えない方がいいです。

見るべきなのは、「盛り上がったか?」だけではなく、「自分も相手が楽しめるように会話を作れていたか?」です。

理由② 自分ばかり話して「盛り上がった」と感じていた

これも非常に多いです。

自分の好きな話題になった。
仕事の話。
趣味の話。
旅行の話。
スポーツの話。
好きなアニメの話。
話している本人は楽しい。

相手も、

「そうなんですね!」
「すごいですね!」
「へえ!」

と反応してくれる。

その結果、「めちゃくちゃ盛り上がった」と感じる。

でも相手側は、「ずっと相手の話を聞いていた」と感じているかもしれません。

会話は量だけでは判断できません。

60分間ほとんど沈黙がなくても、一方が8割話していたら、相手は疲れている可能性があります。

ここで大切なのは、「自分がたくさん話せたか」ではなく、「二人とも話せたか」。

お見合い後に振り返るなら、「自分は楽しかった」だけではなく、「相手はどのくらい自分の話をできていたかな?」も考えてみてください。

理由③ 話は楽しかったけれど「友達っぽかった」

これもよくあります。

会話は盛り上がった。
笑いもあった。
共通の趣味もあった。

でも、

異性としての魅力を感じなかった。

これは普通にあります。

お見合いは友達探しではありません。
最終的には結婚相手を探しています。

だから、

「面白い人だった」
「話しやすかった」

だけでは、

「また会いたい」にならないことがあります。

特に、

  • 仕事の話ばかり
  • 趣味の話ばかり
  • お笑いのような会話ばかり
  • 相手をいじりすぎる
  • 恋愛的な好意がまったく伝わらない

となると、

「いい人だけど友達っぽい」になりやすいです。

もちろん、お見合いで無理に恋愛っぽい雰囲気を作る必要はありません。

ただ、

「今日はお会いできて嬉しかったです」
「すごく話しやすかったです」
「○○のお話、もっと聞いてみたいです」

など、相手に対するポジティブな気持ちは言葉にした方がいいと思います。

理由④ 見た目・清潔感が理由だった

ここは綺麗事を言っても仕方ありません。

会話が盛り上がっていても、見た目や清潔感の部分でお断りになることはあります。

これは男女ともにあります。

プロフィール写真と印象が違った。
服装が合っていなかった。

髪型が整っていなかった。
肌や髭、爪などの清潔感が気になった。
姿勢や表情が気になった。

あるいは単純に、「異性としてタイプではなかった」ということもあります。

こればかりは、全員から好かれることはできません。
顔そのものを全否定されたと考える必要もありません。

好みは人それぞれです。

ただし、

服装。
髪型。
眉毛。
髭。
肌。
姿勢。
笑顔。

こうした自分で改善できる部分については、改善した方がいいです。

婚活では、「中身を見てほしい」だけでは難しいです。
相手も最初は、プロフィールと1時間程度のお見合いで判断します。

だからこそ、外見も含めて、相手からどう見えているかを考えることは大切です。

理由⑤ 会話は盛り上がったけれど、価値観が合わないと思われた

これもあります。

例えば、

旅行の話で盛り上がった。
食べ物の話も楽しかった。
仕事の話も弾んだ。

でも会話の途中で、

「結婚したら仕事は辞めてほしい」
「転勤についてきてほしい」
「子どもは絶対に3人欲しい」
「親との同居を考えている」

など、相手が気になる発言があった。

すると、会話自体は楽しくても、結婚相手としては違うという判断になることがあります。

これは別にどちらが悪いわけでもありません。
結婚相談所では、最終的に結婚を考えます。

だから、楽しいかどうかだけではなく、この人と結婚生活を作れそうかも見られています。

お見合いが盛り上がったのに断られたからといって、「会話が下手だったんだ」とは限らないんです。

単純に、相性や方向性が違ったというケースもあります。

理由⑥ 何気ない一言が引っかかっていた

本人はまったく気づいていないけれど、何気なく言った一言がお断り理由になっていることもあります。

例えば、

「仕事辞めたいんですよね」
「前の彼女が○○で……」
「婚活って変な人多いですよね」
「親が結構うるさくて」
「女性はやっぱり若い方がいいですよね」
「男なら普通これくらいしますよね」

など。

本人は雑談のつもりでも、相手には強く残ることがあります。

特に、

  • 愚痴
  • 悪口
  • 元恋人の話
  • 婚活相手への批判
  • 男女を一括りにする発言
  • 店員さんへの態度
  • 上から目線
  • 自慢
  • ネガティブな発言

などは注意です。

お見合いでは、自分が何を言ったか以上に、相手にどう受け取られたかが重要です。

「そんなつもりじゃなかった」としても、初対面では相手はあなたのことをまだよく知りません。

一言の印象が想像以上に大きくなることがあります。

理由⑦ 質問は多かったけれど「面接」になっていた

お見合いで質問が多く面接のような会話になっている男女

会話が途切れなかったとしても、質問ばかりになっていた可能性もあります。

「仕事は何されていますか?」
「休日は?」
「趣味は?」
「旅行は好きですか?」
「料理しますか?」
「兄弟は?」
「転勤ありますか?」

次から次へ質問する。
これでも60分は普通に話せます。

でも相手からすると、「面接されているみたいだった」となります。

会話は、質問の数より、相手の回答をどう受け取るかが大切です。

例えば、「旅行が好きです」と言われたら、

「最近どこか行きました?」
「北海道に行きました」
「いいですね!僕も北海道好きです。食べ物だと何が一番良かったですか?」

というように、一つの話題を少し広げる。

さらに自分の話も入れる。

質問 → 回答 → リアクション → 自己開示 → また相手へ

このキャッチボールができると、会話は自然になります。

理由⑧ 自己開示が少なく、どんな人なのか分からなかった

質問はできている。
相手の話も聞いている。

でも、

自分のことをほとんど話していない。

これもお断りにつながることがあります。

「聞き上手になりましょう」と言われますが、婚活では聞いているだけでもダメなんです。

なぜなら相手も、あなたがどんな人なのか知りたいからです。

例えば、

「休日は何してるんですか?」と聞いて、

「カフェに行きます」

「そうなんですね!どんなカフェに行くんですか?」

と質問を続ける。
悪くありません。

でも、「僕もコーヒー好きで、最近○○に行きました」と少し自分の話を入れるだけで、相手もあなたのことを知れます。

お見合いは、相手を知る時間であると同時に、自分を知ってもらう時間でもあります。

理由⑨ 条件面で「次はない」と判断された

これは会話とは関係ありません。

例えば、

居住地。
転勤。
仕事。
休日。
家族事情。
子どもの希望。
婚姻歴。
喫煙。
結婚後の働き方。

など。

プロフィールだけでは分からなかった部分をお見合いで確認して、「人としてはいいけど、自分の希望とは合わない」と判断されることがあります。

この場合、どれだけ会話が盛り上がっても交際希望にならないことがあります。

でも、これは必要以上に落ち込まなくていいです。

結婚相談所は、全員から好かれることを目指す場所ではありません。

自分と合う一人を探す場所です。
合わない条件が分かったのであれば、それもお見合いをした意味があります。

理由⑩ 他にもっと気になる人がいた

結婚相談所ならではの理由もあります。

お見合いや仮交際では、複数の方と並行して活動することがあります。

そのため、あなたとのお見合いが悪かったわけではなくても、他にもっと気になっている人がいたというケースがあります。

例えば、

あなたとのお見合いは80点。
十分楽しかった。

でも同じタイミングで会った人が90点だった。

そして、「今はこちらの人に集中したい」と考える。

これもあります。

だから、「盛り上がったのに断られた」=「自分に何か大きな問題があった」とは限りません。
婚活では相手側の状況もあります。

すべてのお断り理由を、自分の欠点に変換しないことも大切です。

「盛り上がった」の基準を間違えない

ここまでの話をまとめると、「盛り上がった」という言葉自体を少し分解した方がいいと思います。

お見合い後に、「盛り上がりました!」だけではなく、何が良かったのか?まで振り返ってみてください。

例えば、

「共通の趣味で話が弾んだ」
「お互いに質問できた」
「相手からも話題を出してくれた」
「相手自身の話もたくさんしてくれた」
「笑顔が多かった」
「時間が足りないくらいだった」
「またこの話をしたいと言ってくれた」

など。

反対に、

「自分がたくさん話せた」
「沈黙がなかった」
「相手がずっと笑っていた」

だけなら、本当に二人で盛り上がっていたのかは分かりません。
ここを客観的に見ることが大切です。

お見合いでは「楽しかった」より「また会いたい」が重要

僕がお見合いでかなり大切だと思っているのがこれです。

「楽しいお見合いをすること」をゴールにしない。

もちろん楽しい方がいいです。

でも最終的に必要なのは、「もう一度会いたい」です。

では、どんな人にもう一度会いたいと思うでしょうか?
話が面白かった人だけではありません。

「自分に興味を持ってくれた」
「話をちゃんと聞いてくれた」
「一緒にいて居心地が良かった」
「自分も自然に話せた」
「感じが良かった」
「もう少しこの人のことを知りたい」

こういう感覚も非常に大切です。

つまり、お見合いでは、自分がどう見えたかだけではなく、相手がその60分をどう過ごせたかを考えてみてください。

お見合いで100点を取る必要はない

逆に、「絶対に盛り上げなきゃ」と思いすぎる必要もありません。

お見合いで爆笑を取る必要なんてありません。

沈黙が数秒あってもいいです。

緊張して少し噛んでもいい。

すべての話題で盛り上がらなくてもいいです。

お見合いの段階では、お互いまだほとんど知らない人です。

それなのに、1時間で「この人しかいない!」と思わせる必要はありません。

むしろ、

「悪くなかった」
「話しやすかった」
「もう少し知ってみたい」

くらいで十分です。

アスマリでは、お見合い後の判断でも、「1週間以内に強く会いたい」だけではなく、「無理ではない+楽しく話せた」なら、もう一度会ってみるという考え方をおすすめしています。

初対面の1時間だけですべてを判断する必要はありません。
これは自分が相手を判断するときにも、相手から判断されるときにも同じです。

「自分は楽しかった」だけで終わらず、相手目線で振り返る

お見合い後に自分だけでなく相手目線で会話を振り返る女性

お見合い後に振り返るなら、

「楽しかった」
「盛り上がった」

だけで終わらせないでください。

例えば、

  • 自分と相手の話す割合はどうだった?
  • 相手からも質問があった?
  • 相手自身の話を引き出せた?
  • 自分のことも知ってもらえた?
  • 相手の話にリアクションできた?
  • 愚痴や自慢が多くなっていなかった?
  • 相手に興味があることを伝えられた?
  • 「また会いたい」という気持ちは伝えられた?

このあたりを見ると、改善点が見つかりやすくなります。

婚活では、自分がどういうつもりだったかより、相手にどう伝わったかが大切です。

自分は「緊張していただけ」。
でも相手には「興味がなさそう」に見えた。

自分は「たくさん話して盛り上げたつもり」。
でも相手には「自分の話ばかり」に見えた。

自分は「いろいろ質問して興味を示したつもり」。
でも相手には「面接みたい」に感じられた。

こういうズレは普通にあります。

だからこそ、自分目線と相手目線の両方で振り返ることが重要です。

お断り理由が分かるなら、改善できるものだけ改善する

そして結婚相談所で婚活しているなら、カウンセラーをうまく使ってほしいです。
お断り理由が分かるケースもあります。

例えば、

「自分の話が多かった」
「質問が少なかった」
「写真との印象が違った」
「少しネガティブな発言が気になった」

と言われた。

これなら改善できます。
次のお見合いで変えればいい。

一方で、

「タイプではなかった」
「価値観が違った」
「他に気になる人がいる」

という理由なら、無理に自分を変える必要はありません。

ここは分けて考えてください。

改善できるものは改善する。
相性の問題まで、自分の欠点にしない。

これが大切です。

ただし「毎回盛り上がるのに断られる」なら原因を探した方がいい

1回だけなら、相性かもしれません。
2回でも普通にあります。

でも、毎回「すごく盛り上がった」と感じているのに、ほとんど交際成立しないのであれば、一度振り返った方がいいです。

もしかすると、

「自分が話しているだけ」
「相手が気を遣って盛り上げてくれている」
「友達っぽくなりすぎている」
「何か同じ発言で引っかかっている」
「見た目や清潔感に改善点がある」

など、共通する原因があるかもしれません。

婚活では、結果が続くなら、そこには何か理由がある可能性が高いです。

「相手が見る目なかっただけ」で毎回終わらせてしまうと、同じことを繰り返します。

逆に、「全部自分が悪い」と考える必要もありません。

結果を客観的に見て、変えられるところだけ変える。

これでいいと思います。

よくある質問

Q. お見合いで相手がよく笑っていたのに断られました。脈ありではなかったのでしょうか?

笑顔が多かったこと自体は悪いサインではありません。

ただし、笑顔=交際希望ではありません。

コミュニケーションが上手な方なら、お見合いを気持ちよく終えるために笑顔で接してくれます。

笑顔だけではなく、会話の内容や相手からの質問、自己開示なども含めて判断しましょう。

Q. 2時間近く話したのに断られることもありますか?

あります。

長時間話したことと交際希望は別です。

時間を忘れるほどお互い楽しかったケースもありますが、話の区切りがつかず長くなっただけの場合もあります。

時間の長さだけで脈あり・脈なしを判断するのは難しいです。

Q. お見合いで盛り上がらなかったら交際希望を出さない方がいいですか?

そんなことはありません。

僕は、「無理ではない+それなりに楽しく話せた」なら、もう一度会ってみてもいいと思っています。

初対面から大盛り上がりする人ばかりではありません。
2回目、3回目と会うことで話しやすくなり、魅力が分かってくる人もいます。

まとめ|「盛り上がった=好かれた」ではない。大切なのは「また会いたい」

お見合いで盛り上がったのに断られる。
これは珍しいことではありません。

理由としては、

  • 相手が会話上手だった
  • 自分ばかり話していた
  • 友達としては楽しかった
  • 見た目や清潔感が気になった
  • 価値観や結婚観が合わなかった
  • 何気ない一言が引っかかった
  • 質問攻めになっていた
  • 自己開示が少なかった
  • 条件面で合わなかった
  • 他に気になる人がいた

など、いろいろ考えられます。

だから、「あんなに盛り上がったのに、なんで?」だけで終わらせないこと。

一度、「自分は楽しかった。でも相手はどうだっただろう?」と考えてみてください。

ここがすごく大切です。

ただし、お断りされるたびに、「自分に何か問題があるんだ」と考える必要もありません。
婚活では、合わない人から断られることも普通にあります。

全員から好かれる必要はありません。

一方で、同じ結果が何度も続いているのであれば、

「自分には問題がない」で終わらせず、改善できる部分がないかを見る。

婚活ではこの両方が大切だと思っています。

そして、お見合いのゴールは、

「めちゃくちゃ盛り上がった!」ではありません。

相手に、「もう一度この人と会ってみたい」と思ってもらうことです。

面白い話をする必要はありません。
完璧な会話をする必要もありません。

相手に興味を持つ。
自分のことも少し伝える。
相手が話しやすい空気を作る。

楽しかったなら、それを言葉にする。

そして、「もう少しこの人を知りたいな」と思ってもらう。
お見合いでは、それで十分です。

少しの工夫で印象が違う、そんな発見がありました。無料カウンセリングに遷移します。

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