仮交際における結婚観の話が切り出せない…テクニックやタイミングは?

こんにちは!アスマリのいおりです。本記事では、結婚相談所の婚活カウンセラーである筆者が、仮交際(プレ交際)における結婚観の話を切り出すタイミングについて詳しく解説します。

結婚観の話をしたいけれど、なかなか切り出せないという悩みを抱える人は多いですよね。

結婚を考える関係になると、相手の結婚観が気になるものです。

自分と結婚観が違うと、結婚まで進めなかったり、結婚したとしてもうまくいかなかったりする可能性があります。

しかし相手の結婚観を知りたいと思っても、重いと思われそうで聞きにくいですよね…。

そこで、今回は結婚観を聞くテクニックやタイミングを解説します。結婚観を聞きたいけれど、聞いてもいいのか分からない、聞き方が分からないという人はぜひ参考にしてくださいね!

結婚観とは?

そもそも結婚観とは、どのようなことを指すのでしょうか。

結婚観とは、結婚に対する考えのことです。

どんな結婚をしたいと考えているのかを指しています。結婚に対してどのような価値観を持っているのかということですね!

例えば「結婚したら一軒家に住みたい」「結婚したら家庭に入りたい」「子どもは〇人ほしい」などがあげられます。

結婚観は人それぞれです。結婚観が完全に一致することはほとんどありません。

しかし結婚観が一致しないからといって別れを選ぶ必要はなく、お互いの結婚観を知った上で、受け入れたり、妥協点を探すこと、話し合うことが大切です。

まずは、相手の結婚観を知る必要があります。結婚した後で、結婚観の違いから後悔をしても遅いため、結婚前に価値観をすり合わせるようにしましょう。

結婚観の話を切り出すタイミングは?3つのポイントを解説

相手の結婚観を知るためには、結婚観の話を切り出さなければいけません。でも、結婚観の話は重いと思われそうで、切り出しにくいですよね。

そこでここからは、結婚観の話を切り出すタイミングを解説します。3つのポイントを解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

お互いの温度感が大切

結婚観の話を切り出すときは、お互いの温度感が大切です。

自分は結婚まで考える関係になっていると思っていても、相手が結婚まで考える関係と思っていなければ、結婚への温度差に違いがありますよね。

お互いの温度感が同じとき、結婚観の話を切り出しやすくなります。

とはいっても、相手と温度感が同じかどうかが分からない!という人もいますよね。

一般的なサポートができる相談所なら、タイミングはカウンセラーが教えてくれます。

「次のデートで話していきましょう」とアドバイスをいただければ安心ですよね。

タイミングが分からないというときには、カウンセラーに聞いてみるのも一つの手ですね。

お互い印象が良いというのが分かってからが安心

お互いに印象が良いと分かっていれば、安心して結婚観の話を切り出せます。

結婚観の話を切り出しにくいと思う原因の一つは、相手が自分のことをどう思っているのか分からないということです。

自分の印象が良くないのに、結婚観を聞いてしまったら、相手は引いてしまうかもしれない…と思ってしまいますよね。

でもお互いに印象がよいと分かっていれば、結婚観を聞いても安心です。

これらはカウンセラーと連携すれば容易にわかります。カウンセラーを頼ることが大切です。

デート2〜3回目以降がベター

デート回数だけでは判断できないものの、初回のデートでは、まだ仲が深まっていない場合が多く、初回で結婚観を聞くのは難しいかもしれません。

初回のデートでも、普通に話すことができるくらい仲が深まっているなら、聞いてもOKです。

しかし空気を読んで、ほどよいタイミングで聞く必要があります。

雰囲気を感じ取って、タイミングを見計らうには、デートは2回目から3回目のほうが空気感が分かりやすいでしょう。

また、2回目、3回目のデートがあるということは、初回のデートでの印象が良かった、悪くなかったということ。

この人との結婚は絶対無いな…と思うなら、2回目以降のデートする確率は低いです。

2回、3回とデートを重ねられるということは、印象が悪いことはありません。お互いに印象がよいはずなので、安心して結婚観の話ができますね!

結婚観の話を恐れる必要はない!安心して話してもいい4つの理由とは?

「結婚観の話をしてもいいのかな…」と、結婚観の話を恐れる必要はありません。

どうして結婚観の話を恐れずに話してもよいと言えるのでしょうか。安心して話してもよい4つの理由を解説します。

相談所からのアドバイスなら安心してOK

相談所のカウンセラーからのアドバイスで、結婚観の話をしてもOKと言われたなら安心して大丈夫です!

カウンセラーが結婚観の話をしてもよいというのには、理由があります。カウンセラーは、お互いの印象がよいと分かっているから結婚観の話をしてもよいと言っているはずです。

そのため相談所からのアドバイスなら、結婚観の話を安心してできます。

結婚相談所は結婚したい男女が集まっているから

そもそも結婚相談所は、結婚したい男女が集まっています。結婚する前に、結婚観を話し合うことは自然なことです。

結婚することを目的としている人だけがいるため、結婚観の話をしても不自然なことはありません。

そう思えば、恐れることなく結婚観の話を切り出せますね。

結婚観を話さないと進展はない!

結婚観を話さなければ、その先に進むことはありません。

何度楽しいデートを重ねても、結婚観を話さずに真剣交際に進むことはないと思っておきましょう。

真剣交際は、その先の結婚へ進むための段階です。つまり、真剣交際に進むということは結婚へ進むということ。

結婚を考えられる相手とのみ真剣交際に進みますよね。

結婚観の話を仮交際中にしておくことで「結婚をちゃんと考えているよ」とアピールができます。

結婚を真剣に考えている人だと印象付けられることで、相手から選ばれやすく、相手はあなたとの将来を考えやすくなるでしょう。相手にとっては、決断するためのポイントになります。

仮交際中は、複数交際OKなので、他の人と比較されるものです。仮交際中の人の中で、あなただけが結婚観の話をしていたとしたら、どうでしょうか。

あなただけが結婚を真剣に考えていると思ってもらえるかもしれませんよね。

比較されたときに、結婚観を話していたという事実のみで、一歩リードできる要素になる可能性があるということです。

結婚観の話はしにくいと考えず、話すことで真剣交際に進みやすくなります。

「重い」と思う人と結婚すること自体おすすめできない

「結婚観の話をしたら、重いと思われるかも」と思っていませんか。

そもそも結婚観の話程度で、重いと思う人との結婚はおすすめできません。

これは結婚相談所に限らずのアドバイスです。「言ったら嫌われるかも・・・重いかも」

その程度で重いと思う人、嫌われる人と結婚して幸せになれるのでしょうか。

結婚観が大きく違っていて、受け入れることも難しい人と結婚するのは難しいですよね。なので早く話せる努力をすることはあなたの婚活を前に進めることに直結します。

結婚観の話を重いと思う人とは、まず結婚への意識の違いを感じてしまいます。結婚へ向かう気持ちの違いがあるため、結婚すること自体難しいですよね。

【女性におすすめ】結婚観を切り出す2つのテクニックを解説

結婚観を切り出すときの2つのテクニックを解説します。女性におすすめの方法を2つ解説するので、ぜひ試してみてください。

どんなタイミングでも通りやすい

女性から結婚観を話すなら、正直どのようなタイミングでも結婚観の話をしやすく通りやすいです。ほとんどの場合でOKと思ってよいでしょう。

男性はいつになっても単純、「〇〇さんから結婚観を話してくれて嬉しい!」となる確率が非常に高いのです。

タイミングよりも聞き方に注意することが大切です。聞き方については、次章で詳しく解説します。

言いにくい場合は相談所のカウンセラーに頼むのもOK

女性はどのようなタイミングで聞いてもOKといっても、聞きにくいというときには、相談所のカウンセラーに頼んでもよいでしょう。

カウンセラーに「結婚観の話をしたいけれど聞きにくい」と相談すれば、男性に話をしておいてもらえるはずです。

カウンセラーが男性に「次のデートで結婚観の話をしておくといいよ」と一言話しておくだけで話しやすくなりますよね。

【男女ともにおすすめ】結婚観の話を切り出す4つのテクニックを解説

結婚観の話を切り出すときは、緊張してしまう人が多いですよね。ここからは、男女ともに使える結婚観の話を切り出すときの4つのテクニックを解説します。

ストレートに伝える

ストレートに「〇〇さんのことを、もっと知りたいなと思って」と素直に伝えてOKです!

遠回しに結婚観の話をしても、伝わりにくいことがあります。シンプルに直球で伝えましょう!

結婚を目標としている人同士なので、ストレートに結婚観の話をしても不自然さはありません。むしろストレートに伝えたほうが好印象なこともあります。

自然に結婚観へと話を繋げる

ストレートに伝えることが難しいときには、自然と結婚観へと話を繋げられるようにしてもOKです。

「周りの友達が結婚し始めて…」など、結婚に関する話題と繋げれば、自然と結婚観の話になれるかもしれません。

しかし結婚観へと話を繋げるのは、やや難易度は高めです。遠回しな聞き方をすると分かりにくいこともあります。

話しやすい場所がおすすめ

結婚観の話をするなら、話しやすい場所でするのがおすすめです。

あまりにガヤガヤとうるさい場所では、話がしにくいかもしれません。例えば、店員さんが近い場所で話をするのは、周りの目が気になって話しにくさを感じることも。

席同士が近すぎる場合も、話しにくいかもしれませんね。映画デートでも、話をするタイミングがつかみにくいことも。

ゆっくりと散歩をしているときや広めのカフェにいるときには、静かに周りの目を気にせずじっくりと話ができそうですね!

結婚観に直結する場所でデートする

自然な流れで結婚観の話に繋げたいときには、結婚に関連するような場所でデートをするときに話をするのがおすすめです。

例えば、家族連れが多い場所、子供がいる場所だと話がしやすいでしょう。また、家具屋、家電量販店、ショッピングモールなど、生活に関する場所だと結婚観の話に繋げやすいことも。

距離が縮まったら積極的に話そう!

結婚観の話をするなら、2人の距離が縮まったときがおすすめです。デートの回数でいうなら、2回から3回目のときが話しやすいでしょう。

真剣交際前の仮交際中に、結婚観の話をしておくと、安心して結婚に進むことができます。結婚観の話をすることを恐れずに、しっかり話をしましょう!

どんなことを聞くとよいのか具体的なことを知りたい人は、下のコラムもぜひチェックしてみてくださいね。


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