仮交際で手を繋ぐタイミングはいつ?結婚相談所における考え方は?

こんにちは!アスマリいおりです。

「結婚相談所の仮交際って手をつないでもいいの?」「いつ手を繋いだら嫌がられない?」など、交際しているときには気になるものです。とくに、手を繋ぐタイミングは重要です。

タイミングを間違えてしまうと、嫌がられてそのまま交際が終了ということにもなりかねません。そのようなことにならないためにも、タイミングを見極めることが重要です。本記事では、結婚相談所のカウンセラーである筆者が、仮交際の時に手を繋ぐタイミングや結婚相談所におけるタイミングなどを解説します。結婚前提の交際をするなら、ぜひ参考にしてみてください。

1.交際で手を繋ぐタイミングはいつ?

結論から申し上げると、女性が手を繋ぎたいと思ったタイミングならだいだいミスらない、これがほぼ正解です。

女性は気持ちが出来上がるのが遅いことが多く、生理的に難しいと思う対象が多いです。いわば繊細なのが女性です。男性は逆、気持ちが出来上がるのは早く、生理的に難しいと思う対象が少ないです。

この状況でどちらに合わせば?というと女性です。それがもっとも上手くいきやすいです。

もっと分かりやすく申し上げると、手を繋ぐのは嫌だという男性はあまりいらっしゃらなく、嫌だと思う女性は多いということです。

裏を返せば女性から手を繋ぐ提案をできれば問題なく、だいたい通ります。たくさんの男女を見てきたから分かりますが私の中での統計でもそうです。

とはいえ結婚相談所の仮交際で手を繋ぐタイミングは、いつがいいのか詳細に知りたい!!という方は多いでしょう。

タイミングを間違えてしまうと、気まずくなって交際自体続かなくなってしまう可能性があるからです。しかしながら、うまくタイミングが合えば、一気に距離が縮まります。

そのため、どのタイミングで手を繋ぐのかは、デリケートかつ重要な問題といえます。手を繋ぐタイミングがいつなのかは、慎重に考えるようにしましょう。


1-1.まずは距離を縮めましょう

大前提として手を繋ぐのは、お互い距離をある程度縮まってからがおすすめです。出会ってすぐに手を繋ごうとすれば…早すぎて引かれてしまう可能性が高いからです。前述の通り焦るのはほとんどの場合男性が地雷を踏みます。

身体の一部でも触れ合わせることができるのは、距離が縮まってこそであり、好意があってこそ相手に心を許しているからだといえます。そのため、手を繋いでも良いというほど距離を縮まったいること前提の話であります。

1-2.○回~○回目のデートがおすすめ?

手を繋ぎたいなら、「デート何回目?」この問いに関しては・・・
「そんことは分かりません、その人によります。」という回答になります。

あえて言うなら3~5回目くらいのデートでしょうか。このくらいデートができていたら距離が少しずつ縮まっていることが多いからです。ただ女性は慎重タイプが多いですし、徐々に好意を持っていくタイプが多いです。人によって3回目でOKの人もいればもう少し距離を縮めていきたいなと考えている場合もあります。

ですので何回目で手を繋げば良いとのは、非常に安易な考えで危険ですので、やはり女性の気持ちベースで考えていければ良いと思います。ある程度の好意がなくては手を繋ぐことはできないため、手を繋ぐことを目的にするよりも何度かデートを重ねて会うことに抵抗がなくなってくる、居心地が良くなってくるというのが、最低限の目安かもしれません。

2.100%成功!?結婚相談所をうまく使おう

手を繋ぐのはデートをある程度重ねてからがいいのは本当ですが、距離が縮まったなと思った時に結婚相談所であればカウンセラーがいるので、カウンセラーを通して相手の気持ちを確認してしまえば良いです。

たとえデートの回数は少なくても、相手の女性が好意を見せてきたら手を繋ぐことができます。逆に、デートの回数を重ねてもよそよそしくなかなか距離を縮められないなら、手を繋ぐのはやめておきましょう。

つまり、1回目から繋げる場合もあれば、5回以上デートしても繋げない場合もあります。カウンセラーに相談しながら、しっかりした気持ちがこちらに向いているのを確信してからにしてください。

手を繋ぐのも真剣に交際するのも、プロポーズも100%確信がある状態でするのがベストと言えます。

2-1.タイミングは?

先でほど申し上げた通り、手を繋げる確信がある状況で手を繋ぐことが理想。それを見極めることが、重要です。いくら手を繋ぎたいと考えていても、相手の気持ちを無視することはできません。そのため、相手が自分に興味を持っている、好意を抱いている確信が持てる状況で手を繋ぐのが最善といえます。それにはカウンセラーを使って気持ちを確認しましょう。

ちなみに、初めて手を繋ぐならデートの帰りがいいでしょう。朝待ち合わせた直後にしてしまうと、手を繋ぐことに失敗した場合にその日1日ずっと気まずい思いをすることになってしまうからです。

デートの帰りであれば、気持ちも盛り上がっているうえに、万が一手を繋ぐことに失敗しても「家までだから」「駅までだから」と逃げ道ができるからです。

2-2.結婚相談所だからこその距離

結婚相談所だからこその距離、というものがあります。もともと結婚相談所を介して出会うということは、「結婚」を視野に入れていてそういう目で相手を見ているということでもあります。

だからこそ、互いにある程度の好意を抱いているならば、2回目や3回目のデートで手を繋ぐことにチャレンジするのもおすすめです。もちろん結婚相談所を通しているからこそ、手を繋ぐことにためらいがあるという人もいるでしょう。結婚相談所でも恋愛して良いのです。使えるものは使う、賢く恋愛するには相手の気持ちを確認しながら進めるということがおすすめです。

結婚相談所のルールで、たとえば婚前交渉やお泊り旅行はNGです。しかし、手を繋ぐことをいけないとしている結婚相談所は、基本的にありません。ある程度気持ちが盛り上がってきたら、ぜひ手を繋ぐことに挑戦しようと動いてみることも良いでしょう。そのとき距離の縮まり方を大切にしてください。

3.なぜ手を繋ぐの?

Happy young couple walking hand in hand in a park

なぜ手を繋ぐのか、真剣な交際に発展してからでも十分ではないのかと疑問に思う人もいるでしょう。

しかし、手を繋いでみるということは、交際を続けていくうえで重要なことでもあります。

真剣な交際ではなく、仮交際だからこそ、手を繋ぐことに意味があるのです。ここでは、仮交際で手を繋ぐ意味を解説します。

3-1.手を繋ぐ感覚を確認

真剣交際前に、手を繋ぐ感覚を確認しておくのがおすすめです。真剣に結婚を考えていても、手を繋いだときに生理的嫌悪を感じて、そのまま別れてしまったという場合もあります。ほとんどないですけどね・・・。そのためそういう心配がある方は、仮交際中に手を繋いでおくことは重要です。

相手にどれだけ行為を抱いていたとしても、生理的嫌悪ばかりはどうしようもありません。肌と肌のふれあいにも相性があるため、相手に好意を持っていても必ずしも触れ合うことが問題ないというわけではないからです。とくに真剣に結婚相手を探しているのであれば、早めに手を繋ぐ感覚を確認しておきましょう。

3-2.手を繋ぐのが無理な場合は?

距離が縮まった!居心地が良い!その上で、手を繋ぐのはどうしても無理…生理的に無理…考えるだけで無理…このようなパターンははもしかしたら交際自体をあきらめたほうがいいかもです。いくら相手が好意を抱いていてくれていても、触れ合いに対して苦しい場合は現実的にここから発展させるのは難しいかもしれません。

一度カウンセラーに相談することをおすすめします!どのような状態か整理することは婚活において極めて重要です。

3-3.手を繋ぐことは別に必須ではない

散々手を繋ぐことについて述べてきて「えっ・・」って思われるかもしれませんが、別に仮交際中に手を繋ぐことは、必須ではありません。

あえて繋ぎたい!という方のための記事であり、手を繋がないまま真剣交際に臨んでも、居心地が良く、好意があるふたりなら、結婚観をしっかり話せているなら、うまくいく確率は限りなく高いですし、何ら問題はないでしょう。手を繋がずにそのまま真剣な交際をして、成婚になって今子どもがいて幸せに暮らしている成婚カップルなどいくらでもいます。(手を繋いだ報告をしてきていないケースももちろんありますが…)

結婚相談所としても、手を繋ぐことに関してはとくに何も言ってくるわけでもなく、規則があるわけではありません。しかし、気持ちが盛り上がってきて相手の好意を確認できたら、ぜひ手を繋ぐことにチャレンジしてみましょう。

手を繋ぐということは、「相手に好意を持っている」ということを伝えられるからです。相談所では言葉以外で好意を伝えられる行為であります。

まとめ:手を繋ぎたい気持ちを大切に

仮交際のうちに手を繋ぎたいということが必須の方はぜひ繋いでみましょう。手を繋ぐことで感覚を確かめたり、真剣交際への確信が持てたり、気持ちが盛り上がったり…。もちろん、手を繋ぐのが無理で交際が終了してしまうこともあるでしょう。

結婚相談所で出会うとはいえ、結婚を前提に恋愛をすることでもあります。そのため、ある程度デートを重ねれば、手を繋ぐことを視野にいれても良いのではないでしょうか。

もちろん、手を繋がなくても真剣に交際して、結婚できる場合もあります。しかし、相手との触れ合いが全くなければ、結婚してもうまくいかないこともあるでしょう。手を繋ぐということは相手に好意があることを示し、相手を守りたいという意思表示でもあります。ぜひ気持ちを盛り上げて、手を繋いでみてください。


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