こんにちは!アスマリいおりです。
婚活で出会った相手と晴れて交際に進んだ…まではいいものの、そこからどの位の頻度でデートをすればいいかと悩んでいませんか?
今回は、婚活でのデート頻度の理想やなかなか会えない時の解決策をご紹介します。
ぜひ参考になさって下さいね!
このページで分かること
- 仮交際中の婚活デートは、「週1回」が理想的!
- 真剣交際以降はお互いのペースに合わせればOK
- お互いの仕事や予定で忙しいときは、無理に会おうとしない!
仮交際に進んだら、出来る範囲でコンスタントに会っていくのが理想と言えます。
ただし仕事や用事などで会える日が埋まってしまっている可能性も十分にありますよね。
その場合は無理に会おうとせず、オンラインデートなど代替案を駆使して仲を深めていくのがおすすめです。
次の章からは、婚活デートの理想的な頻度やその理由をより詳しく解説します。
【結論】婚活デートは週1回が理想!
まず結論からお伝えすると、仮交際以降の婚活デートは「週1回会う」が理想です。
入会時に説明される通り、婚活での交際は通常の恋愛よりも早いペースで進んでいきます。
その分、デートの頻度も意識的に多くしていく必要があるのです。
とはいえ突然週1回はデートして!と言われても理由がよく分かりませんよね。
ここからは、週1回のデートが理想的だと言えるワケを分かりやすく解説していきます。
理由①新鮮な気持ちを忘れずデートできる
まず1つ目の理由として大きいのは、前回デートやお見合いをした時の気持ちを忘れずにデート回数を重ねられるということです。
そんなに忘れてしまうの?とお思いかもしれませんが、婚活は同時進行が基本。
週に3人とお見合いして、交際中のお相手ともデートして…そんな風に予定を詰め込んでいくと、どうしても話した内容やその時感じたことは忘れてしまいがちです。
次回のデートが何週間も後だと、気持ちが冷めてしまうこともありますよね。
デート頻度を上げることで「先週のデートでこんなことを話していたな」「そういえば○○に行きたいと言っていたな、今度提案してみよう」など仲が深まるきっかけも生まれ、より関係が進みやすくなりますよ。
理由②短期間でお互いのことを知れる
前述のとおりデート頻度を増やすことで会う回数が増え、必然的にお互いの話をする機会も多くなります。
お見合いやデート1~2回目だとなかなか深い話が出来ませんが、回数を重ねていくと家族のことや結婚後についてなど、距離が縮まったからこそ出来る会話も。
もちろん婚活では相手の年収から家庭環境までプロフィールで開示されますが、
- 相手の好きな食べ物は?
- お金に対する考え方は?
- 結婚したら子供は欲しい?
このようなパーソナルな情報は、実際に会話を重ねていかないと見えてきません。
1ヵ月に2回デートするのと、倍の4回デートをするのでは、会話の量に大きな差があると分かりますよね。
こうしてデートを重ねていくことで、自然な恋愛よりも早い期間で交際を進めることが可能となるのです。
理由③ライバルを出し抜けることも!
更に力強い理由として、「同じ相手と交際しているライバルを出し抜ける」というものがあります。
もし別の相手が忙しく月1回しか会えなかった時、こちらとは毎週会っていたらどうでしょうか?
多少こちらに気になることがあったとしても、やはり会いやすい方・何度も会った方の印象が良くなりやすいもの。
実際、婚活がうまくいく人のほとんどはデートの帰りに次の約束を取り付けたりして、コンスタントにお相手に会っています。
相手が同時並行をしていそうな場合は特に、意識して会うようにすることをおすすめします。
真剣交際に入ったら月1回でもOK?段階別のデート頻度を解説
ここからは、交際中の皆さんが気になる「交際ステータスによってデート頻度も変わるの?」という疑問にお答えしていきます。
仮交際・真剣交際・成婚退会前後で、会話の内容やデート先も変わっていくため、今までと同じデート頻度でいいの?と悩むこともありますよね。
そんな時は、ぜひこの章を参考にしてみてください。
仮交際:週1回~2週間に1回を目標に
まず仮交際中では、先ほどもお伝えした通り出来る限り週1回は会うことを目標にしてみましょう。
仕事が忙しくて…という場合でも、真剣交際前までは2週間に1回程度をおすすめします。
これ以上期間が空いてしまうとお相手も「私以外に交際相手がいるのかな?」「どうして会ってくれないんだろう」と疑問に思ってしまいますし、気持ちが離れてしまいがち。
本当に予定があって会えない!という場合は、後述するデート頻度が上がらない時の対処法を試しつつ関係を途切れさせないようにしましょう。
真剣交際:お互いのペースに合わせればOK
真剣交際に入った後は、交際相手が1人に絞られるため、基本的にお互いが会いやすいペースにすればOKです。
ただし真剣交際後も、確実に成婚退会できる訳ではありません。
会いたい時だけ会うのではなく、時には成婚退会に向けて具体的な話をする機会などを設けて、二人の交際を進めてください。
入籍後は、ほとんどの場合毎日を一緒に過ごすことになります。
楽しいだけでなく、より日常を感じられるデート(お家デートや長時間デート)をするのもアリですよ。
成婚退会前後:決めることが沢山!意識的に会おう
いよいよ成婚退会の日取りが決まってくる段階からその後の入籍も含めて、やるべきことは沢山あります。
両親への挨拶や指輪選びなど、デートとは別で意識的に進めていかなくてはなりません。
こうなってくると休日だけでは時間が足りず、平日の仕事終わりに会うカップルも。
ただし、デートが義務感のあるものになってしまうと、どうしても楽しさはなくなってしまいます。
また入籍後のイベント(結婚式や出産)を考えると、この期間は唯一ゆったりとデートの時間を取れる時期でもあるのです。
たまには遠出したり、お互いの好きなものを贈りあったりと、「恋人期間」を楽しんで下さいね。
週1回は無理!デート頻度を上げられない時の対策まとめ
デート頻度の理想が週1回なのは分かった。
でも仕事や予定があるし、中々そこまでのペースで会えない!
そんな方もいらっしゃいますよね。
そこでここからは、中々デートの日程が合わない二人でも楽しく交際を進められる解決策をいくつかご紹介します。
どれも簡単に出来ることばかりなので、ぜひ一度試してみて下さいね!
オンラインデートに切り替える
デート頻度をなかなか上げられない時に出来る解決策の1つ目は、デートを「オンライン」に切り替えることです。
オンラインデートとは、ZoomやLINEのビデオ電話を使ったデートをすること。
同じ映画を観ながら話したり、Zoomを繋ぎながらご飯を食べるだけでもかなり楽しめますよ!
またお家デートをする前なら、相手の家の様子が分かるのも嬉しいポイント。
LINEを使えば、Zoomのようにルームを作って、招待コードを送って…といった手順も必要ありません。気になっている方はぜひオンラインデートを試してみてください。
電話やLINEの頻度を増やす
もしオンラインデートが恥ずかしいなら、デート頻度の代わりに電話やLINEの頻度を高めるのもアリです。
電話なら顔を見ずにリラックスしてお互いの声が聴けますし、LINEはメッセージやスタンプのやり取りが楽しいですよね。
もちろん直接会うのが理想的ではありますが、文字や音声でのやり取りが楽だというカップルも沢山います。
絶対に会わなきゃ!と強迫観念にかられることなく、お互いに心地よい形でデートするようにしてみましょう。
まとめ:デート頻度は週1回が理想!交際状況に合わせて柔軟に変えよう
ここまで、デート頻度の理想的な数字や中々デートが出来ない時の対処法をお伝えしてきました。
仮交際中のデート頻度は週1回が理想的ですが、それはあくまでも関係が進んでいない仮交際の段階。真剣交際に入ったら、二人が会いたいペースでデートすればOKです。
デートの頻度は「〇回会えば必ず結婚できる!」というものでも、「会えなかったら絶対に成婚退会できない」というものでもありません。
お互いに心地いいペースを探りながら、少しずつ交際を進めていってくださいね。