持病や障害があると、結婚相談所に入会できるのか不安になってしまうものです。入会を拒否されてしまうのでは…と考えてしまうこともありますよね。
そこで今回は、持病や障害があっても結婚相談所に入会できるのか、相手にいつ持病や障害について伝えるべきなのかなど、持病や障害がある人の婚活について解説します。
持病や障害があって、婚活が不安な人はぜひ参考にしてください。
持病や障害があっても結婚相談所に入会できる?
持病や障害があると、結婚相談所に入会できるかどうかが気になるところです。
ここからは、持病や障害がある場合、結婚相談所に入会できるのかについて解説します。
入会時の審査基準は結婚相談所によって異なる
結婚相談所によって入会時の審査基準は異なります。持病や障害があっても入会できる結婚相談所もありますが、審査基準によっては入会できないことも。
結婚相談所では、「心身ともに健康であること」を条件としていることがあります。
「心身ともに健康であること」の基準は明確ではありませんが、仕事ができる状態であるような場合は、持病や障害があっても入会OKな結婚相談所が多いです。
アスマリは持病や障害があっても入会OK
アスマリは、持病や障害があっても誰でも入会OKです!基本的に誰でもウェルカム、どのような人でも入会できます。(ルールを守らない方や不誠実な方など明らかに性格に難があると判断した場合はお断りさせていただきます。)
そして持病や障害があっても結婚した方も何人もいらっしゃいます。誰でも結婚できる可能性は大いにあって出会いがないなら婚活をしていきましょう。
持病や障害があっても、結婚に向けて行動すれば、結婚できるチャンスはあります!
いつ相手に持病や障害を伝えるべき?伝える方法とタイミングを解説
持病や障害がある場合、いつ相手に持病や障害について伝えるべきかが悩むところです。
伝えるタイミングは自由ですが、必ず守ってほしいことは、最低限真剣交際になる前に必ず伝えることです。
相手との信頼関係が築けている状態で伝えられると、自分としても伝えるときの気持ちが楽なはずです。
また、持病や障害は機微情報であり個人情報の一つであることから、伝えても大丈夫と思える、あなたが安心できる相手にだけ伝えるのもよいでしょう。
ここからは、いつ相手に持病や障害を伝えるべきか、伝える方法とタイミングについて詳しく解説します。
プロフィールに載せて最初に分かるようにする
プロフィールに記載すると、最初から相手に持病や障害について伝えることができます。早めに相手に伝えたい人は、プロフィールに載せるとよいでしょう。
結婚相談所にはプロフィールがあります。
プロフィールには、名前や生年月日、居住地、職業といった欄があり、結婚相談所によって項目に違いがあることも。
プロフィールに持病や障害を書く欄はありませんが、「お問合せ事項」の欄があるため、その欄に持病や障害について書くことができます。
結婚相談所によってルールは異なりますが、基本的には、お問合せ事項欄に持病や障害について書かなければならないという義務はありません。
お問合せ事項には、病歴や遺伝的疾患などのデリケートな部分について記載できますが、任意です。
すでに治療が終わっている病気についても記載義務はありませんが、気になる人は書いてもよいでしょう。
ただしプロフィールに持病や障害について記載すると、印象はマイナスになります。
真剣だからこそ避けられる可能性というのはありますが、最初から知っておいてもらいたい・・この気持ちはわかります。
しっかりプロフィールに記載することも1つの手ですが、人口が都会よりも少ない地方ではおすすめする戦略ではありません。
出会う前からマイナスの印象になるため、結婚相談所のルールとして持病や障害についてプロフィールに記載する義務がなければ、記載しない方がよいかもしれません。
最初から伝えることで後ろめたさを感じずに婚活ができるというメリットと、プロフィールに記載することでマイナスイメージがついてしまうというデメリットを理解して、プロフィールへの記載を検討しましょう。
申し込み時に担当者に伝えてもらう
相手から申し込みがあったときに、担当者から直接伝えてもらうのも一つの方法です。
プロフィールに持病や障害について書いてあると、重く捉えられてしまいます。文字だけで見ると、生活に支障のない持病や障害でも不安になってしまうのかもしれません。
「〇〇かもしれない」と相手が悪い方向に想像してしまい、印象が悪くなることも。
担当者から直接伝えてもらうことで、あなたの人柄や持病や障害の状態を含めて、正しい情報を伝えやすくなります。
言葉で伝えると、相手からの印象が悪くなりにくく、あなたとしても正しい情報を伝えられるため安心感がありますよね。
担当者から持病や障害を伝えてもらうのは、自分で伝えるよりもストレスが少なく、相手に正しい情報を伝えやすい方法でしょう。
お見合い時に自分から伝える
お見合いのときに、自分から持病や障害について直接伝えてもよいでしょう。顔を合わせて相手と会うタイミングで、自分の言葉で伝えることで、相手は誠意を感じられます。
しかし初対面で持病や障害を伝えるのは、勇気がいることです。相手としても、初対面で持病や障害を伝えられて対応に困ってしまうことも…。
相手に不安を感じさせるだけで終わってしまうことも考えられます。
また、お見合い時に伝える場合には、持病や障害の程度が軽度であるほうがよいでしょう。
まだあなたのことをあまり知らない段階で不安になるほど重度の持病や障害を知らされると、断ったほうがいいかな…と思ってしまう人が多いです。
初対面であるお見合い時に持病や障害について相手に伝えるときには、自分の病状をよく考え、相手を不安にさせない言葉選びが大切ですね。
仮交際中に伝える
仮交際中なら、相手との信頼関係が築けているため、伝えやすいタイミングです。また、真剣交際になる前の最後の伝えるチャンスでもあります。
仮交際までで相手に持病や障害について伝えられなかったら、遅くとも仮交際中に相手に持病や障害について伝えなければなりません。
真剣交際は、結婚に向かう交際です。結婚を前提とした真剣交際になってから持病や障害について伝えられると、相手は大きなショックを受けてしまう可能性があります。
特に子どもを設けられるかどうかという点は、結婚を考える上で大きなポイントです。子どもを望めない状態にあるなどの情報は、早めに相手に話す必要があります。
相手に持病や障害について伝えるときには、今の状態を詳しく伝えましょう。通院や薬、病状を話し、生活に支障があるのかについても伝えることが大切です。
また、相手から質問があれば、誠心誠意答えましょう。相手が疑問に思っていることや将来への不安を取り除くことで、2人の未来を切り開きやすくなります。
しっかりと相手と話すことで、あなたとしても安心できるはずです。
持病や障害があると不利になる?
持病や障害があると、婚活で不利になるのでは?という不安を抱える人は多いですよね。
正直に言えば、「持病や障害は、婚活を行う上で不利になりやすい」です。
健康で持病や障害の無い人と、持病や障害がある人のどちらの人を選ぶかと問われると、多くの人が健康な人を選ぶはずですよね。
しかし性格の悪い健康な人と、性格の良い持病や障害のある人となると、悩むのではないでしょうか。性格の良い持病や障害のある人を選ぶ人もいるはずです。
この例は極端な話にはなりますが、持病や障害があるからといって結婚できない訳ではありません。婚活をする上で不利にはなりますが、諦めずに行動することで、結婚に繋げることはできます!
持病や障害のある人はNGと考えている人もいますが、そうでない人もいますよね。持病や障害があっても、相手の人柄を見て選びたいという人もいます。
持病や障害に限らず、自分の良いところも悪いところも受け入れてくれる人を見つけることで結婚に繋げられるはずです。
持病や障害は、婚活で有利に働くのか不利に働くのかといえば、不利に働くことは確かではあります。しかし不利だから…と諦めていては結婚できません。
自分のことを受け入れてくれる相手と巡り合うために、諦めず行動することが大切です。
持病や障害がある場合の婚活の注意点
持病や障害がある場合、婚活をする上で2つの注意点があります。
婚活を成功させられるか、相手に誠意のある対応ができるかという点で重要なポイントです。
ここからは、持病や障害がある人が婚活をする上で気を付けるべき2つの注意点を解説します。
結婚するまで持病や障害を隠すのはNG
結婚するまで持病や障害を隠すのは、NGです!婚活を順調に進めるには、持病や障害を隠すほうがよいという意見もあるでしょう。
確かに持病や障害は婚活をする上で不利になるため、隠していたほうが結婚に進みやすくなります。
しかし結婚後に持病や障害について知らされたら、相手はどう思うでしょうか。重要なことを隠して婚活していたこと、結婚したことに相手はショックを受けるでしょう。
あなたのことを不誠実な人だと思うかもしれません。
自分が相手の立場だとすると、結婚後に持病や障害について知らされたらどんな気持ちになるでしょうか。「どうして今まで隠していたの」という気持ちになりますよね。
婚活で不利になる持病や障害について話したくない気持ちは分かりますが、結婚するまで相手に伝えないのはNGです。
断られることを恐れずに積極的に婚活する
「持病や障害があるから…」と消極的にならず、積極的に婚活を進めましょう!
持病や障害があることで、「持病や障害が原因で、相手に断られるかもしれない」といつも不安な思いを抱えながら婚活をすることになるかもしれません。
不安な思いから、婚活に積極的になれず、後ろ向きな婚活の姿勢になってしまうこともあるでしょう。
婚活を成功させたいなら、持病や障害があるからこそ前向きに婚活を進めるしかありません。
断られるかもと消極的にならず、どんどん前向きに婚活を進めましょう。
持病や障害があっても婚活はできる!行動あるのみ!
持病や障害があると、結婚相談所への入会ができないのでは…?という悩みから始まります。その点アスマリなら、持病や障害があっても、誰でも入会できるため安心です。
婚活をスタートさせると、持病や障害を伝えるタイミングが難しいですよね。いつ持病や障害を伝えるのかは自由ですが、遅くとも真剣交際となる前には伝えるとよいでしょう。
持病や障害があることは、婚活において不利になります。しかし持病や障害があると結婚できないということではありません。
持病や障害があるあなたを受け入れてくれる人と巡り合うために、積極的に婚活することが大切です。行動した人にだけ結果はついてきます。持病や障害とうまく付き合い、前向きに婚活を進めましょう。