【男女共通】結婚相談所で成婚できる人の「6つの共通点」って？

こんにちは、アスマリいおりです。

結婚相談所のHPを見ると、必ずと言っていいほど「成婚率○○％！」という言葉を目にしますよね。

でもSNSで婚活に苦戦している人をみたり、周りに長く婚活を続けている人がいたりすると、「本当に成婚できるの？」と不安になることもあるでしょう。

そこで今回は、結婚相談所で成婚していく人に共通する6つのポイントを解説します。

【共通点】結婚相談所で成婚できる人の6つの特徴

結婚相談所で成婚しやすい人の共通点は以下の6つです。

自己分析が出来ている人
素直で「いいやつ」
自己開示が出来る人
「お金を出すタイミング」が分かっている人
主体的に動ける人
コツコツ続けられる人

上記の内容は、一朝一夕で身に着けられるものではありません。

しかし、これらの項目を意識することで成婚に一歩近づくだけでなく、普段のコミュニケーションにも大いに役立ちます。ぜひ参考になさって下さいね！

1.自己分析が出来ている人

まず大切にしたいのは、自分の「位置」を冷静に分析し、行動に移すことです。

よく婚活市場価値という言葉が使われますが、分析すべきはそこだけではありません。

自分と相手を1対1で比較したとき、相手に釣り合った人間なのか、もしそうでないなら何が足りないのかを客観的な目線で見られることが重要なポイント。

釣り合っていないから「もうダメだ、好きでもない人と我慢して結婚しなきゃいけないんだ」と卑屈になるのではなく、自分の希望を叶えるためにどう行動していくかをしっかりと分析しましょう。

婚活をすると分かることですが、自分が想像以上にモテないということはあるあるです。それを受け入れないといけないし、認める必要があります。だったらどうすれば良いの？ってことです。

現実と理想のギャップを改善できれば理論上婚活は100%成功するので、現実の分析は必要ですし、理想が叶えるには何が足りないかを知って、それを受け入れる行動する必要があります。

2.素直で「いいやつ」

上に挙げたような自己分析をする中で欠かせないのが、第三者からの具体的なアドバイスです。

特に結婚相談所で活動する場合、カウンセラーからアドバイスを貰う機会は多々あります。

そういったときにアドバイスを素直に受け入れ、考え方や行動に取り入れられると、成婚がぐっと近づきますよ。

もちろんそのアドバイス通りにやったら短期で100%上手くいくかと言うと答えはNOです。

しかし、婚活のプロの言葉を「一度は信じてみる」ことで、婚活の方向性に気付けることも。

また、交際から成婚まで持っていくには「いい人」であることも欠かせないポイント。

選ぶ側ではなく選ばれる側の視点で、どうやったら相手を笑顔にできるかな？と意識できる人は放っておかれません。

もっとわかりやすく表現すると”いいやつ”です。アドバイスしたときの例に出すと

A：「ありがとうございます＾＾まずやってみますね！」
B：無視…or「いえ、自分のやり方でやってみます」or「わかりました（その通りには絶対やらない…）」

なんでもYESマンになれば良いと言うわけではなく、Bの方が結婚できないか？そう言うわけでないですが、

成婚される方に圧倒的に多いのはAタイプです。どちらがいいやつ感出ているか明白ですよね。

3.自己開示が出来る人

婚活に限らず、相手に対して「本当はこうして欲しかったのに」「このくらい察してくれると思った」とがっかりすることはありませんか？

自分も相手もエスパーではありません。願っているだけでなく、ある程度自己開示をして希望を伝えることも人間関係では欠かせない要素です。

このくらい察してくれると思った・・・相手の理解力の問題もあるとはいえ、相手目線では「分かりにくい人」になっているんですね。

婚活でうまくいくのは「分かりやすい人」です。何考えているかわからないって人って普通に嫌ですよね・・・

交際相手だけでなく、カウンセラーに対しても本当の気持ちを伝えられるようになると、戦略が立てやすくなります。

もし相手が自分のために動いてくれたら、感謝を言葉や行動で表してみましょう。

何の見返りもなく相手のために動くのは想像以上にしんどいことです。

でもパートナーが自分の頑張りに「ありがとう」で返してくれたら、その頑張りも報われますよね。

相手にそう思ってもらえるよう、感謝の気持ちは積極的に伝えてあげてください。

また、「これをされて嫌だった」ということも配慮は必要ですが伝えてください。その開示をして相手に嫌われるようならそれは運命の相手ではないです。

4.「お金を出すタイミング」が分かっている人

ここでお伝えしたいのは、『高い結婚相談所に入り、交際相手にバンバンお金を出すのが正義！』ということではありません。

よく「節約したいから、デートで奢るのはコスパが悪い」という声を聞きますが、結婚相談所においてはサクッとおごり、サクッと成婚していくのが一番コスパのいい方法です。

ただコスパ重視で結婚相談所を選んだり、交際相手と割り勘したりすると、結果的に婚活が長期化してしまい逆効果になることも。

男性は奢る派のほうがうまくいきやすいですし、女性は割り勘派のほうがうまくいきやすいです。

普段の生活では節約しつつ、必要な時に必要だと判断すればお金を出す。そのバランスがとても重要なのです。

シンプルにケチな人ってモテないです。

例えば結婚相談所に入って写真代をケチっている人もそうです。将来の結婚相手を決めたいのに、そんなケチケチして妥協した動きだと、結婚相手を妥協して見つけようとしているうとうことです。

5.主体的に動ける人

カウンセラーに「この人と交際したほうがいいですか？」と聞いてくる方がたまにいらっしゃいますが、それは間違いです。

婚活は決断の連続。申し込んでくれた相手からどの人を選ぶのか、いつデートをするのか、誰との交際を終了させるのかなど、すべて自分で決断しなければなりません。

結婚するのはあくまでもあなた。カウンセラーは間違った方向に行かないよう軌道修正をすることは出来ますが、最終的に進むかどうかを決めるのは自分自身です。

カウンセラーにアドバイスをして貰うときも、まずは「自分がどうしたいか」を考えてみてください。

例えばデートプランについて質問する場合、「真剣交際に向けて、短時間でもいいから二人きりで話したい」と「半日かけてカジュアルな食べ歩きデートをしたい」では行く場所から予算まで何もかもが違いますよね。

具体的に言語化できなくても、自分がどうしたいかイメージすることを意識しておきましょう。

自分から動かなくてうまくいく方は限られた上級のモテタイプのみ。

デートは自分から誘った方が良いですし、自分から申し込んだ方が良いですし、自分からLINEすれば良いのです。勝ち負けとかないので、サクサク自分から動いていきましょう。

6.コツコツ続けられる人

スラムダンク安西先生の名言の通り、諦めたらそこで試合終了です。

婚活によって1年半で結婚した人も1年で婚活を辞めていたらその方とは結婚していないかもしれません。何も結婚相談所に限らず、婚活をコツコツ続けていけば可能性や確率が上げられます。

結婚相談所は結婚の意思を持った会員同士のマッチングサービスなので、当然お見合いや交際を断られることもあります。

普通の恋愛なら告白を断られるのはかなりのダメージですが、相談所だと何十人という異性からお断りが来るケースも少なくありません。

それでも、婚活を頑張ろう！と決めた期間はめげずに申込みを続ける。そういった「続ける力」が、婚活ではとても重要な意味を持つのです。

IBJが毎年発表している「成婚白書」では、中途退会してしまう人の特徴として、以下のように説明しています。