デブ(肥満)こそ結婚相談所が向いてる?成婚するためのポイントとは

こんにちは!アスマリのいおりです。

本記事では、結婚相談所の婚活カウンセラーである筆者がデブ(肥満)の人の婚活について詳しく解説します。

「自分は太っているから婚活には不利かも…」そんな不安を抱えていませんか。一般的に「デブ」とされるのは、BMIが25以上の肥満体型のこと。見た目の印象が重要視されがちな婚活において、体型にコンプレックスを感じている人は少なくありません。

しかし実は、太っている人にこそ、結婚相談所での婚活が向いている場合があります。この記事では、肥満体型の人が結婚相談所で不利になりやすいポイントや、成婚につなげるための具体的な工夫について、わかりやすく解説します。

デブ(肥満)は結婚相談所で不利になる?

結婚相談所に入会する際、気になるのが見た目の印象ですよね。特に体型にコンプレックスがある人は、「自分なんて相手にされないのでは?」と不安になるかもしれません。

ここでは、肥満体型の人が婚活においてどのような場面で不利になるのかを解説します。

プロフィール写真で比較されてしまう

結婚相談所では、プロフィール写真で第一印象が決まります。どんなに魅力的な内面であっても、まずはプロフィール写真で判断されるのが現実です。

特に体型は写真で明らかになってしまうため、スリムな人と比較されてしまうと、不利になる場面があるのは否定できません。

もちろん、清潔感や服装の工夫で印象を良くすることは可能ですが、全体のシルエットはごまかしきれない部分があります。痩せている人が選ばれやすいのは、現実として受け止めなければいけません。

見た目が全てではない

とはいえ、結婚相談所に来ている人のすべてが「外見だけ」で相手を選んでいるわけではありません。むしろ、結婚相談所では、見た目よりも性格や価値観の一致、家庭を築くうえでの条件を重視する人が多いのが特徴です。

外見だけでなく、「一緒にいて安心できる」「経済的に安定している」「家族を大事にしてくれそう」といった内面的な魅力に注目される傾向があります。

そのため、「太っているから…」と自信を失うことなく、自分の良さをしっかり伝えることが、成婚するには大切です。太っていることだけでマイナス評価になるわけではありません。

デブはデブを敬遠するから不利になりやすい

意外に思われるかもしれませんが、太っている人は痩せている人を選びがちです。「自分は太っているけれど、相手にはスリムでいてほしい」と考える人が多く、太っている人は太っている相手を選ばないという現象が起こることも。

また、肥満体型に対して「だらしない」「健康面が心配」といったネガティブなイメージを持つ人も少なくありません。

自分の希望と現実のギャップをしっかり理解することが大切です。

デブが結婚相談所で成婚するためのポイント

体型にコンプレックスがあっても、工夫次第で結婚相談所での婚活を成功させられます。大切なのは、「どうせ太っているから…」とあきらめるのではなく、自分にできる努力を積み重ねていくことです。

ここでは、肥満体型の人が成婚するために実践したいポイントをご紹介します。

食事制限と運動でダイエットをする

まず基本として意識したいのが、健康的なダイエットです。急激な減量を目指す必要はありませんが、体型が気になるのであれば、少しずつでも食事管理と運動を取り入れることで、見た目だけでなく自己肯定感もアップします。

また、「婚活をきっかけに体を整えよう」と前向きな姿勢を持つことは、相手からの印象も良くなります。「努力している人」は魅力的に映るため、無理のない範囲でコツコツ継続することが大切です。

清潔感を大切にする

体型以上に相手が気にするのが「清潔感」です。どんなにぽっちゃり体型でも、服にシワや汚れがない、髪型が整っている、肌や歯の手入れがされているなど、見た目に清潔感があるだけで、印象は大きく変わります

逆に、だらしない印象があると「性格もルーズそう」とマイナスイメージを持たれてしまう可能性があります。まずは自分自身の身なりを見直し、見た目から「この人と会ってみたい」と思わせる工夫をしていきましょう。

早めに婚活を始める

「痩せてから婚活しよう…」と考える人も多いですが、それではスタートが遅くなる可能性があります。年齢を重ねるごとに婚活の難易度は上がっていくため、体型に自信がなくても、少しでも早く活動を始めることが成婚への近道です。

若いうちの方が、相手に求められる条件の幅も広がりやすく、体型についても前向きにとらえてもらえることもあります。「準備が整ってから」ではなく、若いうちに婚活をスタートすることが大切です。

プロフィール写真はネイビーで着やせを目指す

プロフィール写真は第一印象を左右する重要な要素です。体型が気になる人は、写真の服選びを工夫することで、よりスタイルよく見せられます。

おすすめは、引き締まって見えるネイビーの服です。モノトーンよりもやわらかく、清潔感もあり、着やせ効果もしっかり期待できますよ。

シルエットも身体にフィットしすぎないジャストサイズを選ぶことで、スッキリとした印象を与えられます。

ネガティブな発言はNG

婚活中は、自分に自信がなくても「どうせ太っているし…」といったネガティブな発言はNGです。

自虐的な言葉や「デブだから仕方ない」といった開き直りは、相手に気を使わせたり、「自己肯定感が低いな…」と思わせたりすることがあります。

自分の体型を必要以上に隠すことなく、前向きな姿勢で接することで、相手にも安心感や好印象を与えられますよ。体型を言い訳にせず、明るく前向きな態度を心がけましょう。

デブ(肥満)でも好印象を持たれる人になるには?

太っているからといって、マイナスな印象ばかりではありません。ちょっとした工夫や心がけによって「素敵な人だな」と思ってもらうことは可能です。

ここでは、体型に関係なく相手から好印象を持たれるために意識したいポイントをご紹介します。

ギャップ萌えを狙う

太っていると、どうしても「だらしなさそう」「自己管理ができてなさそう」といった偏見を持たれることがあります。

だからこそ、見た目とのギャップを演出することが効果的です。たとえば、服装をきっちり整えていたり、持ち物が整理されていたりすると、「ちゃんとしてる!」と好印象を与えられます

礼儀や言葉遣いを丁寧にするのも、ギャップを活かすひとつの方法です。見た目とのバランスで、相手に安心感や信頼感を持たせることができますよ。

「見た目はぽっちゃり、中身はきちんと」というスタイルを目指すと、好印象を残しやすくなります。

くびれのあるスタイルのよい人になる

「全身を細くするのは大変…」と感じている人でも、部分的に引き締めることでスタイルをよく見せることは可能です。特にウエストにくびれがあると、女性らしさやメリハリのある体型に見えやすく、全体の印象もグッと引き締まります。

簡単なストレッチや体幹トレーニング、ウエストをねじる運動などを日常に取り入れるだけでも変化が出てきます。体重よりもシルエットを意識したケアが、好印象への第一歩です。見た目重視のトレーニングを取り入れてみましょう。

太っていても健康そうに見える人になる

ぽっちゃりしていても、血色がよく肌にハリがあったり、姿勢がよかったりすると「健康的で明るい印象」を与えられます。逆に、顔色が悪かったり疲れて見えたりすると、実際の健康状態に関係なく「不摂生そう」と思われてしまうことも。

定期的な運動や、バランスの取れた食事、質のよい睡眠を心がけることで、見た目の印象は変わります。「元気そう」「明るそう」と思ってもらえるような、活力のある雰囲気を目指しましょう。

デブ(肥満)でも結婚相談所なら成婚のチャンスがある!

太っていることは、たしかに婚活において不利に働く場面もあります。しかし、清潔感や前向きな姿勢、ちょっとした工夫次第で、印象を変えることは可能です。

結婚相談所では、見た目以上に内面や価値観の一致を重視する人が多く集まっています。「痩せてから」とためらうよりも、「今の自分」でできることに目を向けることが成婚への近道です。体型を理由にあきらめず、一歩踏み出すことが大切ですよ。

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