婚活の初回デートで気を付けること

婚活の初回デートで気を付けることは?初回デート成功のコツを解説!

こんにちは!アスマリいおりです。

婚活で出会った相手とデートをすることになったら…あなたは、どんな場所を選びますか?

ドラマや漫画で見る初回デートと言えば、映画館や水族館などワクワクするイベントが沢山あるイメージではないでしょうか?

しかし婚活でそのようなデートをしていると、あっという間に交際を終了されてしまうことも。

今回は、初回デートでの場所選びのポイントや「やってはいけないNGデート」について分かりやすく解説します。

【結論】初回デートは「サクッと楽しく」がベスト!

婚活の初回デートはサクッと楽しくがベスト


最初に結論からお伝えすると、初回デートは先ほどお伝えしたような長時間ではなく「カフェやランチタイムのレストランで1時間半~2時間ほど会話して終了」が理想的です。

お見合いが終わったばかりの2人は、まだまだ他人同士。

そういった意味では、初回デートは「お見合いの延長戦」とも言えます。

お互いの距離感や価値観について知らないことが多すぎるため、まずはゆったりと会話をしつつ楽しい時間を過ごしましょう!

初回デートでやってはいけないこと5選

婚活初回デートでやってはいけないNG


ここからは、婚活の初回デートでやってしまいがちなNG行動5つをご紹介します。

もし現時点で以下のようなデートをしようと考えている場合、少しだけ立ち止まって本当にそのデートが最適かどうか考えてみてください。

・デート時間が2時間以上
・季節を考えない屋外デート
・水族館や動物園・テーマパーク
・高級レストランで割り勘
・デートプランなしで「ぶらぶら」


デート時間が2時間以上


まず避けたいのが、デート時間が最初から2時間以上になってしまうようなデートプラン。

後述する水族館などもそうですが、「ランチ→公園で散歩→カフェ」のように場所の移り変わりがあると、それだけでも移動や順番待ちに時間がかかってしまいます。

また万が一お相手に他の予定がある場合、そちらにも影響してしまうでしょう。

最初のうちは、もう少し一緒にいたかったな…と名残惜しくなるような短時間デートでもまったく問題ありません。

初回なんだから楽しませなきゃ!と考えてしまいがちですが、お見合いで気が合った二人ならカフェで話すだけでも充分楽しめます。

初回デートは多くても2か所、移動時間も含めて2時間以内に収まるようなプランがおすすめです。

季節を考えない屋外デート


夏(6月後半~9月頃)・冬(11月後半~2月頃)に注意したいのが、季節を考えない屋外デートです。

例えば夏の暑い日にカフェに行った場合、せっかく屋内の席も空いているのに「天気がいいから、テラスでゆったり過ごしませんか」と提案するとどうなるでしょうか?

最初は天気の良さで会話も弾むかもしれませんが、ほとんど日陰のないテラス席では暑さにやられ、体調が悪くなってしまう可能性があります。

また夏の時期は、「のどかな公園でお散歩デート」のようなシチュエーションにも注意してください。

公園はテラス席以上に日陰がないだけでなく、クーラーのもとで涼めるような場所もないため、その日の体調とあいまって熱中症になってしまう危険性も。

同様に冬のデートも、何も考えず屋外を選ぶと相手を困らせてしまうことになりかねません。

外で過ごしづらい季節や天気が悪い日には、無理をせずに駅ビルやショッピングモールなど屋内で過ごすことを前提にプランを組み立ててください。

水族館や動物園・テーマパーク

水族館やテーマパークは仲良くなってから


続いて気を付けたいのが、水族館やテーマパークでのデートです。

まず水族館・動物園デートの場合、規模の大きなところほど歩く距離が長く、自分も相手もかなり疲れてしまいます。

またトイレやベンチがあまり多くないにも関わらず途中退出が難しい構造になっているため、万が一体調を崩したときにすぐ帰るといったことが出来ません。

そしてテーマパークでのデートは、なんといっても待ち時間の長さがネック。

二人してスマホを触るわけにもいきませんし、まだ相手をよく知らないうちは話題も少ないでしょう。

ただし、デート3~4回目など二人の仲が深まった頃に行く場合はまったく問題ありません。

待ち時間も苦にならない関係まで進んだら、ぜひ一度動物園やテーマパークに行ってみてください。

高級レストランで割り勘


意外と気付かずにやってしまいがちなのが、初回から高級レストランに行ったにも関わらず男性から割り勘を要求する行為です。

都会であっても、通常は3,000円も出せば満足のいくおしゃれなランチが食べられますよね。

それなのに1人5,000円、1万円もする高級レストランを予約され、あろうことか割り勘となると、女性からの好感度は上がるどころか大きく下がってしまいます。

もし今までそういったデートのやり方で上手くいかない!と悩んでいる場合は、初回デートを駅近くのカフェにする代わりに、お相手の分まで全額奢ってみてください。

2人で5,000円ずつ出すのではなく1人がまとめて2,000円払うだけでも、大きな効果を得られるはずです。

▼婚活での割り勘について詳しくはこちら▼

デートプランなしで「ぶらぶら」


最後に注意しておきたいのは、デートプランを特に決めずぶらぶらと過ごすこと。

せっかくデートまで日があったのに「駅に集合して、適当に空いてる店に入りましょう」といった提案をしてしまうと、お相手の気持ちは大きく下がってしまいます。

特に、婚活は同時進行のシステムがありますよね。

他のお相手が自分からお店を提案して予約まで済ませているのに、こちらはノープランだとお相手の印象はどうなるでしょうか?

条件に多少の差があったとしても、大半の女性は前者を選ぶはずです。

また、食事の後に長時間歩きながら会話するのもNG。

「駅ビルの中なら天候も関係ないし、理想的じゃない?」と思ってしまいそうですが、大半の女性はヒールのある靴を履いてきており、長時間歩き続けるのはストレス以外の何物でもありません。

身体的にも大きな負担がかかるため、特に初回デートでは「サクッと会ってサクッと帰る」を念頭に置いておきましょう。


デートプランは当日までに決めておこう!


もう一度お伝えしておきますが、「とりあえず○○駅に集合してすいているお店に入りましょう」はデートプランではありません。

  • どこに、何時に待ち合わせるのか
  • ランチもしくはカフェはどこに行くのか(予約可の場所か)
  • その後はどんなふうに過ごすのか
  • 何時ごろに解散するのか

ここまで話し合って初めてデートプランになると考えておけば、のちの交際もスムーズに進められます。

またある程度デートプランを決めていても、当日何が起こるか分かりません。

  • 「デート当日に台風が来て電車が遅延」
  • 「行こうとしたお店が臨時休業」
  • 「近くでやっているイベントで人が多すぎてどこも満席」

そんな不測の事態に備えて周辺のお店を調べたり、いざというときは臨機応変に対応したりすることで、お相手からの信頼が積み重なっていくのです。

【解説】長時間の初回デートがNGな理由は?

婚活で初回の長時間デートがNGな理由


ここからは、なぜ初回デートで長時間過ごすことがこんなにも敬遠されるのか、その理由をお伝えしていきます。

一見仲を深めるのに最適そうな長時間デートですが、意外なデメリットも。

特に女性側は短時間デートを好む傾向にあるため、これから解説する内容とあわせてお互いが楽しめそうなデートプランを計画してみてください。

1.楽しかったより「疲れた」が勝ってしまう


長時間デートの1つ目の弊害は、最終的に「疲れた」という印象だけが残ってしまうことです。

いくら仲の良い友達でも、1日ずっと一緒に居ると家に帰ったときどっと疲れてしまいませんか?

ましてやまだまだ親しくない相手となると、気を遣う分疲れを感じやすい状態に。

デート中盤までは楽しくても、帰った時に疲れを感じると「疲れるってことは、相性のよくない相手なのかな」と考えてしまう可能性もあります。

2.話すことが途中でなくなる


続いて避けられないのが、会話が尽きてしまう問題です。

お見合いで1時間は会話をしているうえに、デートでもお互いの話をしていると、流石にトークテーマが尽きてしまいますよね。

あなた自身に相当なトークスキルがない限り、大抵は無言の時間が続いてしまうことに。

また、どちらかの話を相手が聞き続けるというのもあまりおすすめできません。

想像以上にお相手を疲れさせてしまうため、「まだ話したりない」程度で解散するのがベストです。

3.デート費用がかかりすぎる


もう一つ気を付けておきたいのが、デートにかかる費用。

カフェのはしご程度なら問題なくても、ランチの後に映画を観に行ったり、テーマパークに行ったり…そういった内容だと、1回あたりのデート費用がかさんでしまいます。

参考までに、カフェのみでデートが終わる場合と複数個所を回った場合とのデート費用を比較してみましょう。

カフェのみの場合
コーヒー2杯:500~1,000円程度×2=1,000~2,000円前後

ランチ+カフェの場合
ランチ2,000円×2+コーヒー×2=5,000~6,000円前後

ランチ+映画鑑賞の場合
ランチ2,000円×2+チケット代1,800円×2=7,600円

同じ初回デートでも、カフェで済ませる場合とランチや映画までスケジュールに入れる場合とでは、3倍以上の差が開いてしまいました。

交際相手が一人だけで、デートも月に数回ほどなら問題なくても、婚活で同時進行をしつつこれだけの額を払うとかなりの出費に。

コスパだけを優先する必要はありませんが、お互いが気持ちよく過ごすためにも出費しすぎないことを意識してください。

教えて!初回デートでよくある質問

婚活の初回デートでよくある質問


「結局、婚活の初回デートはどうすればいいの?」「こういう場合、どうするのが正解?」

ここからは、そんな質問にお答えしていきます。

  • オンラインデートはあり?なし?
  • 全部男性がおごるべきですか?
  • 初回デートで何を話せばいいですか?
  • 初回デートはいつやるべき?

オンラインデートはあり?なし?


日々コロナを取り巻く状況は変化していきますが、基本的には「相手が希望するならオンラインデートにする」というスタンスで問題ありません。

またオンラインデートはお金がかからず手軽に出来るため、「正直出費が厳しい」「あまり外出の機会を増やしたくない」「忙しくてデートに時間が取りにくい」といった方におすすめです!

全部男性がおごるべきですか?


相手に好印象を持たれたい!と考えるなら、男性が可能なかぎり奢るのがベストだと言えるでしょう。

ただし、無理に予算の高いレストランに行ったり、過密スケジュールを組んで1日に何店舗も回ったりする必要はまったくありません。

前述したようにカフェやオンラインデートを上手く活用し、精神的にも負担を感じない程度の出費に押さえることが重要です。

逆に、お相手から毎回のように高級レストランを指定されるといった場合は一度仲人・カウンセラーに相談してみることをおすすめします。

初回デートで何を話せばいいですか?


初回デートで会話に迷ったら、まずは「先日のお見合いの続き」をしてみましょう。

お見合いの時に話し足りなかったことや、会話の中で特に記憶にのことっていることを掘り下げれば、それだけでもある程度会話がはずみます。

もしどうしても緊張してしまう…という場合は、オンラインデートを選択して横にカンペの紙を置きながら話すのも一つの方法です。

初回デートはいつやるべき?


婚活での初回デートで理想的なのは「交際成立から1週間以内」

その理由は、1週間という短い期間の中でデートが出来れば、交際成立時のモチベーションをある程度保ったままデートまで持っていけるからです。

逆に2週間、3週間と空いてしまうと、メッセージでの話題も無くなりますし、気持ちが冷めてしまいがちです。

もし仕事などでどうしても難しい!という場合はオンラインデートなどを活用して、素早く最初のデートまでもっていくようにしましょう。

まとめ:初回デートは「また会いたくなる」を目標に!


ここまで、初回デートでやってはいけないNG行動や、デートを楽しくするコツをお伝えしてきました。

婚活の初回デートでは、カフェやランチなど手軽に会える方法を選び、1時間半~2時間ほど会話を楽しむのがおすすめです。

予算・スケジュール的に厳しいと感じたら、オンラインデートを利用するのもアリですよ。

少しずつ工夫して、初めてのデートを成功させましょう!


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